産業医面談を行う上で「転職経験」「仕事上の悩み」「自分の病気体験」を語ることは有効だと思う理由【産業医マニュアル】

社員さんと面談を行う上で、社員さんもどこかで「どうせ、お医者様には分かるまい」「つまずくこともない人生なんでしょうよ」「私の辛さを分かるわけないさ」と思っている節があるな、と感じることがありました。

もちろんそれは誤解であり、私も3度の転職経験があり、さらには後期研修をドロップアウトした身です。おまけに後期研修を行っていた病院を退職する際には心身ともにズタボロになり、不眠症状や抑うつ症状で苦しみました。

リクルートドクターズキャリアや、エムスリーキャリアなどの転職エージェントさんに救ってもらったと言っても過言ではなく、もし相談に乗ってもらえてなかったら、今頃どうなっていたんだろうと思うと怖くなります。

そんな私ですので、社員さんから「距離」を感じた時には、「いや、実は私も3回転職してましてね…」や、「私も不眠症状で苦しみまして…」「私も上司との関係悪化に悩みましてね…」といったカミングアウトをするようにしています。

同病相哀れむ、ということかもしれませんが、やはり同じ経験をしている、ということが分かりますと、話を聞いてもらいやすいし、してもらいやすくなります。

もちろん、同じような経験をしたとことさらアピールする必要はありませんが、「私の人生も、決して平坦ではなく山あり谷あり。辛い経験、しんどい経験もしてますよ」という話は、辛い思いをしている社員さんにとって幾ばくかの救いになるようにも思うのです。

もし産業医面談を実施していて、「なんか距離があるなぁ」と感じるようでしたら、ご自身のエピソードを交えて共感する姿勢を示しますと、「あ、なんだ。お高くとまってるだけの医者じゃないんだ」と思ってもらえて、腹を割った話ができるかもしれません。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。