産業医面談で「ここはまず押さえておくべき」3つのポイント

産業医になったばかりの頃、慣れない面談で苦労していたことを思い出します。今思えば、当時に知っておきたかったポイントというのが3つあります。

もしこれから産業医になろうという先生方には、ぜひこのポイントを押さえ、面談に臨んでいただければと思います。

1) 面談の種類をまず確認する

社員さんの面談には、実はいくつかの種類があります。まず面談を行う前に、その種類を確認しましょう。

面談には、
・休職中面談=休職していた社員さんの状態を確認する面談。月に1回程度実施する。
・復職判定面談=休職中の社員さんが快復し、復職できるか判定する面談
・復職後面談=復職したあとの定期フォローアップ面談のこと。病状確認、就業制限などについて話し合う。月に1回程度実施。
・一般健康相談=休職前に体調が悪化している場合、実施する面談。本人や上司の要請により実施する。上司が部下の健康状態を心配し、面談にくることもある。
・長時間労働者面談=時間外勤務が非常に多い場合に実施する面談。

などがあります。こうした面談の種類の中で、どれにあたるのかまず考えるようにしましょう。

2) 人事労務と密に連携する

特にメンタル疾患では、産業医だけで問題を抱えこんでいても仕方ありません。人事労務と連携をとり、積極的に問題解決を図りましょう。

ただ、守秘義務は守るべきであり、相談者の許可を得る必要があります。この点はしっかりと相談者と信頼関係を築き、許可が得られるようにしましょう。

3) 会社、社員のいずれにも肩入れし過ぎない

社員と企業の意見、思惑がぶつかり合い、衝突を起こすことがあります。

その場合、ついつい社員側に肩入れしてしまったり、企業の側に寄りすぎてもよろしくないと思われます。しっかりと客観的に見て、双方の主張を冷静に勘案する必要があると思われます。

また、復職に当たっても、主治医意見を求める、社員さんに生活記録表をつけてもらうなど、客観的な証拠をしっかりと集めておくべきであり、その上で判断すべきと思われます。

社員さんへむやみに同情して復帰させてしまい、後に再休職ということになれば、社員さん、企業双方が大変な目に遭います。

以上です。
特に、企業や社員さんを相手に、バランスよく対応・調整できる能力は必要であると思いますし、その点がこの仕事の面白味であるところでもあります。

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