臨床医から産業医の転職、産業医から産業医への転職で私は計3回の転職を経験しています。その全てで転職エージェントに相談しつつ転職活動を行っているわけですが、「相談してよかったなぁ」と思ったことがありました。
まず一つ目として、当然のことながら「希望条件に沿った求人を紹介してくれる」という点です。実は産業医として契約打ち切りの憂き目に遭った時、あまり希望条件に合った求人がなかったことや、また自信を失ってしまっていたことにより、「健診・人間ドックの求人に応募しようかな…」と思っていました。
ですが、実際は「もう一度産業医にトライしてみたい」ということもあり、転職エージェントに相談したところ「求人を紹介させていただきますので、お待ちください」と心強い言葉をかけてくれました。
もしかしたら転職エージェントに相談していなかったら、今は産業医以外の道を歩いていたのかもな、とも思います。こうした提案も、転職エージェントに相談していますとしていただけるという大きな利点です。
二つ目としては、「面接対策」です。産業医の採用面接は、基本的に書類選考→一次選考面接→最終選考面接といった流れであり、面接回数も病院での採用面接に比べて多いです。また、採用担当者の見る目は厳しく、困ってしまう質問が飛んでくる可能性もあります。
ですので、面接対策は大事で、直前に傾向と対策について転職エージェントにアドバイスを求めておくことができるのも大きな強みかなと思います。
三つ目としては、「入職後の相談窓口としての役割」です。私も入職後、聞いていた数よりも多くの支社・子会社を担当することになり、それにより訪問するために移動が多くなってしまったということがありました。
入職直後ということもあり、なかなか企業の人事労務担当者などに相談できなかったところ、転職エージェントからのフォローアップメールが来て、そこで相談することができました。
入職前だけでなく、入職後も相談窓口の役割を担ってくれることもあり、その点も転職エージェントに相談してよかったな、と思った次第です。
もし今後、産業医として転職をとお考えでしたら、私の三度にも及ぶ転職を支えてくれたリクルートドクターズキャリア[PR]、エムスリーキャリアは自身を持ってオススメできると思います。