自分にとって「合わない職場」に入職してしまった時に行うべき3つのこと【医師転職】

私は3回の転職を行っており、中には「うわ、合わないところに入っちゃったぞ…」と後悔した職場もありました。

そもそも、後期研修を途中でドロップアウトしていることもあり、その時点から職場選ぶにはあまり上手くいってなかったなぁと思う次第ですが、転職してからも、「自分にとって合わない」というところはありました。

では、その「合わない職場」でどう対処すべきかということについて、今回は書いてみたいと思います。

まずは問題点の整理を

職場について、「合わない、合わない」と思っていながらも、「実際、何が合わないのだろう?」ということを整理しておりませんと、解決の糸口がつかめません。まずは、具体的にどういった点が合わないのか、書き出してみてはいかがでしょうか。

大まかに分けて、
・人間関係での悩み(特に上司との関係)
・業務内容や業務負荷でのアンマッチ
・入職前に想定していた業務と現実とのギャップ(特に転科などで多い)
などがあると思います。

こうした問題点を整理した上で、どのような対応が可能なのか、まずは考えてみることを検討してみてはいかがでしょうか。

職場や上司との相談・交渉を

入職してみて1~2ヶ月経ってきますと、段々と上記のような問題点が目についてくるのではないでしょうか。

では、その問題点にどう解決させるのかということですが、業務内容や業務負荷でのアンマッチが原因の場合、職場や上司との相談や交渉を行ってみるべきだと思います。

最初から「どうせ変わらない」と思っていても、何も解決しません。実際、話し合ってみると環境整備や担当業務の変更などを考慮してくれることもあります。

また、入職した後に「聞いてた話が違うなぁ…」といった場合、リクルートドクターズキャリア[PR]や、エムスリーキャリアなどの転職エージェントでありますと、職場側へ代わりに話をしてくれることがあります。ご自身ではなかなか交渉しづらい時に、この点はとても心強いです。

時間が解決してくれるかどうかの確認

何もかもが希望条件通りであるといった「理想の職場」というのは存在しないと思います。良い点もあれば、悪い点もあるのが世の常ですので、もしかしたら「悪い点ばかりが目についていたが、良い点も見つかっていく」こともあるかもしれません。

こうしたことは、いわば「時間が解決」してくれるもので、1~2ヶ月では分からなくても「働いてみて、意外といいところだった」というケースもあると思います。また、上記のような相談・交渉を経て働きやすい環境になる可能性もあります。

ですが、「半年経ったところで、やっぱりここで働くのはイヤ」ということでしたら、それはやはり再度転職を考えた方がいいかもしれません。着々と水面下で転職活動を進めて、その上で転職を行いましょう。

私の場合、リクルートドクターズキャリア[PR]や、エムスリーキャリアでは、複数回の転職でもサポートしてくれました。転職を検討中であれば、ご登録の上、ご相談されてみてはいかがでしょうか。

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