産業医として入職して「プライベートな付き合い」も企業に求められることに思うこと【産業医転職】

企業によってカラーも異なりますが、中には「休日にイベントを開催して、家族ぐるみで参加する」というようなことをやっている企業もあったり(さすがにこのコロナ禍ではないでしょうが)、頻繁に人事チームで飲み会が開催されているような企業もあります。

以前、勤務していた企業では、こうしたイベントへの「家族連れ添っての」参加、飲み会への頻繁な参加が求められていました。私としましては、飲み会にたまに参加することはありましたが、イベント参加などは辞退させてもらっていました。

以前の「会社と家族ぐるみで付き合う」「社員は全員家族だ」といった風潮であれば話は別でしょうが、プライベートでは会社の方と付き合うのに抵抗がある、というドクターが多いのではないでしょうか。

こうした点、採用時面接で分かるかどうかというのはなかなか難しいと思います。「先生はお酒飲みますか?」「嗜む程度です」といったやりとりはありましたが、頻繁な飲み会があるとは思っておりませんでした。

入職後に、参加を固辞して気まずい思いをしたくない、ということでしたら、職場の雰囲気を聞いておいたり、「飲み会が頻繁にありそうな様子ですか?」といったことを、「リクルートドクターズキャリア[PR]」や、「エムスリーキャリア」といった転職支援会社の転職エージェントにあらかじめ聞いておくのも手だと思います。

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