「産業医って楽なんだろ?」という臨床医の質問に産業医として答えてみた【産業医転職】

「産業医って楽でしょ?」という不躾な質問を、同期に近い臨床医から投げかけられることもあります。

「臨床医はこんな大変な思いをしてるのに、産業医ときたら…」という意味合いがこももっている、半ば皮肉のような発言かと思われますので、そこは微妙に笑って受け流せばいいところかと思いますが、今回は「どんな点で楽って思うの?」と質問返しをしてみました。

そこで、「だってさ、9時5時で時間外勤務や電話もなければ、外来もない、当直もない、オンコールもないんだろ?」と、「ないないづくし」であることを指摘されました。たしかにその点は、産業医として甘受している部分ではあります。

「時間的拘束っていう面での話?」とさらに質問返しをしたところ、どうやらそのようで、「じゃあ、産業医の仕事って、どういうイメージ?」と次に質問をしたところ、「う~ん、よく分からない」という回答でした。

実際のところ、「産業医は時間的拘束が少ない」という漠然としたイメージであり、どんな業務内容なのかといったことで語られることはないんだなぁ、と改め思った次第です。私も臨床医時代は同様で、「産業医って何?」というレベルでした。

そこで、どのような業務なのかといった細かい説明をしたところで、そこまでの興味が相手方にはないだろうと判断をしたため、説明はしませんでしたが、結局のところ「産業医って楽なんだろ?」という臨床医の指摘は「よく仕事のことを分からずに言っている」とと思って、腹を立てないようにしようと思った次第です。

実際、「「産業医は楽(ラク)」と考える研修医の認識が間違っている3つの理由」にも書いていましたが、産業医の業務が「よく知られていない」といったところに、歪められた認識を持たれている元凶があるようにも思います。

ただ、上記のように時間的拘束という面では臨床医に比べて産業医の方が優遇されていると思われますので、そうした生活をお望みでしたら、産業医を目指してみてはよろしいのではないでしょうか。

ただ、「未経験」で産業医になるというのはなかなかハードルが高いものがあります。その点、私が臨床医→産業医になった際にお世話になった「リクルートドクターズキャリア」や、その後の転職で並行してお世話になった「エムスリーキャリア」といった人材紹介会社の転職エージェントにご相談いただくことをオススメしたいと思います。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。