術後の復職で「体力低下が心配」という社員への対応はどうすべきか【産業医マニュアル】

特に高齢者に多いですが、手術後に「体力が低下してしまって、復職するのが心配」という相談を復職の事前面談でされることがあります。

大病であったりしますと、自身の健康について必要以上に心配してしまう傾向にあるようです。ですので、「この程度のラインをクリアできていれば、体力的に問題ないですよ」と具体的に示しておくと、その不安解消に役立てることができると思います。

たとえば、「日常生活を普通に送れて、外出も問題なくできる。1日5000歩程度歩くことができる」といった条件を伝えておき、「その程度だったらクリアできる」というふうに思ってもらえるというところでしょうか。

ただ、これは業務の活動量がさほど多くないような、デスクワーカーのようなケースであり、活動量が大きい業務の方ですと、「本当に以前の業務に戻って大丈夫?」という確認が必要であったり、もしくは「異動が必要」ということにもなるかもしれません。

また、上記のような条件をクリアできていても、「それでも心配」という方が中にはいます。その場合は、本人が納得できるまでの体力作り・リハビリ期間をとったり、「復職後、1~2週間程度で再面談を行って確認しましょう」といった提案を行うようにしています。

ただ、おおよその方が問題なく復帰しておりますので、ある程度は「不安・心配の解消」が主体となっているようにも思います。入院・手術はやはり患者さんにとっては非常に重大なことであり、術後も心のケアが必要なんだ、と産業医になって改めて再認識させられた次第です。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。