産業医として仕事の幅・狙える求人を増やす上で「査定医」の経験が狙い目だと思う理由

以前、勤務していた会社では関連会社に生命保険会社があり、担当していました。その時は産業医のみでしたが、他に「査定医」を担当している先生がいらっしゃいました。

査定医は、メインは保険加入希望者の3つの審査を実施するようで、

・保険契約のお引受け・保険金等のお支払いに関する医的判断業務
・生命保険にかかる医学的な調査、分析
・保険申込みのお客さまに対する診査(健康状態の確認)

などの業務を担当するようです。ただ、こちらは別に資格があるわけではないようですので、3ヶ月程度のトレーニング期間を経た後、「査定医として勤務(もしくは産業医と兼務)」という形をとるわけです。

もし私がもう一度転職を、ということでした、こうした査定医募集の求人を狙うかもしれません。というのも、一度経験していれば、他の未経験者が敬遠しがちなこうした求人に募集できる可能性があり、なおかつ産業医との兼務で収入upが見込めるかもしれないからです。結構、クローズにならず、残ってたりしますね。やはり未経験者にはハードルが高く感じるようです。

大手転職支援会社の「リクルートドクターズキャリア[PR]」には、こうした査定医の求人が出ていることがあります。

もし査定医に興味がおありでしたら、応募してみてはいかがでしょうか。

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