紫外線対策で気をつけたい3つのポイント

健康的な生活を送る上で、適切に紫外線対策するためのポイントについて、米国皮膚科学会(AAD)が「American Academy of Dermatology Statement on sun exposure, vitamin D levels and mortality」に記載しています。
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最近、「日光を浴びない女性の死亡率は、日光を浴びる女性の2倍」であるという論文がJournal of Internal Medicineに掲載されたことに対して声明が発表される形となっています。

この研究に関して、声明は
1) 日光を浴びないことの影響は、不健康な生活による影響と区別できない(室内に篭もる時間が多く、運動不足などの影響があるのではないか、など)
2) ビタミンDの値や補充に関するデータが示されていない。
といった点を指摘しており、日光を浴びない=浴びてる人に比べて死亡率が上がる、と直接的にはいえないのではないか、と論じています。


この研究を踏まえ、上記の声明では、やはり出来うる限り日焼けを避けるべきという主張をそのままに、

1) 直射日光をできるだけ避ける:戸外では、日陰を探し、紫外線対策服を着用する。
2) SPF 30以上のブロード・スペクトラム日焼け止めを使用
3) ビタミンDの摂取:ビタミンD豊富な自然食材、ビタミンD強化食材/飲料、およびビタミン Dサプリメントを取り入れた健康的な食生活を送る。

といったことを行うべきではないか、と記しています。

ビタミンDは、日光に浴びることで、皮膚で生成されます。もしかしたら、日焼けしている人に比べて、していない人は、その生成が少なくなっている可能性があり、死亡率と結びついている可能性もあるのではないか、とも考えられ、3) ビタミンDの摂取を勧めているようです。

ビタミンDを多く含む食材としては、しらす干し、紅鮭、いわし、焼きサンマなどに多く含まれています。ただ、過剰摂取は避けるべきで、5.5~50μg/日の範囲で適量をとるようにしましょう。

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