フェイスブックやツイッターが、今や当たり前のように使われていて、医学生や初期研修医たちも利用しています。
そんな中、そのSNSを利用し、病院選びを行うという動きもあるようです。たとえば、その病院に勤務する医師やスタッフの「生の声」をツイッターやフェイスブックで見ることができるわけですね。
ただ、そうしたものは「単なる愚痴」「ガス抜き」として使用されていることもあり、有用な情報ばかりではありません。むしろ、マイナス面ばかりを強調されていることもあるので、その点は注意が必要ですね。
そこで今回、オススメしたいSNS活用法としては、「ライバルをチェック」する方法です。
たとえば、同じ病院のマッチングや、後期研修を受けようとしているライバルたちが、日々どのようなことを考えているのか、どんな情報収集を行っているのかなど、そうした人々を見るということです。
「コイツ、こんな努力しているのか」と自分を奮起させることや、病院についての有用な情報を調べているかもしれません。そうした目的でSNSを利用してみてはどうでしょうか。