「すでに当直していない医師」たちによる医師の働き方改革の議論に意味はあるのか?

医療現場にも、働き方改革の波が押し寄せていますが、その中でこのような指摘がツイッター上でなされていました。

まさにおっしゃる通りで。議論する人々が「私の若い頃は…」と言い続けていては、まともな議論にもなりませんし、いつまで経っても改革など行われようがありません。

一般企業の中にも、一時は削減された時間外勤務が、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではありませんが、すでに増えつつあるところも出てきているそうです。まさに働き方改革が一時のブームのように過ぎ去らないことを祈るのみです。

ぜひ医療者だけの議論で終わらせるのではなく、「働き方改革は必要」という立場の非医療者も議論に参加してもらいたいところです。

タイトルとURLをコピーしました