医療現場にも、働き方改革の波が押し寄せていますが、その中でこのような指摘がツイッター上でなされていました。
すでに臨床現場で働いていない、当直していない人たちが集まって「医師の働き方改革!!」みたいな議論して、どんな提言が出てくるんやろ~~(・∀・)
— Ayako Shibata@ラッコの妊娠相談ボット (@ayako700) 2018年6月22日
医療系の審議会は専門家というより政治的議論の色合いが強いことがありますね。。利権が強い分野だからだと思いますが、「メンバー決め」の時点でCOIを開示して欲しいです。。。
— Ayako Shibata@ラッコの妊娠相談ボット (@ayako700) 2018年6月23日
うん基準は「オレの若い頃は・・・」しかないかと。「医師たるものは」論が横溢する素敵な論議になりそうな。
— Yosyan (@Yosyan2) 2018年6月23日
まさにおっしゃる通りで。議論する人々が「私の若い頃は…」と言い続けていては、まともな議論にもなりませんし、いつまで経っても改革など行われようがありません。
一般企業の中にも、一時は削減された時間外勤務が、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではありませんが、すでに増えつつあるところも出てきているそうです。まさに働き方改革が一時のブームのように過ぎ去らないことを祈るのみです。
ぜひ医療者だけの議論で終わらせるのではなく、「働き方改革は必要」という立場の非医療者も議論に参加してもらいたいところです。