人材紹介会社の半蔵門パートナーズ・代表取締役の武元康明氏が、「医師のヘッドハントで一番人気は「○○科」」という記事で、現在の医師ヘッドハンティングの実情を語っておられます。
以前であれば、
・診療歴20年以上の部長や科長
・センター長クラスの医師
・急性期医療の担い手となる専門性の高い医師
を求める病院が多かったそうですが、現在では、「回復期や慢性期、在宅に対応できる総合診療医(内科)」の人材が求められているそうです。
高齢化が進み、さらに在宅診療の医師が求められているそうですね。背景には、病床機能報告制度が2014年にスタートしたこともあり、急性期から慢性期診療・ケアへと移行していることがさらなる大きな要因となっているようです。
もし訪問診療に関心のある勤務医の先生方、もしくは訪問診療も視野に入れて開業なさろうという先生方には、ぜひ訪問診療を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
訪問診療にご興味がある先生方、
・エムスリーキャリア
・リクルートドクターズキャリア[PR]
・JMC
などの人材紹介会社で相談されると、好条件の求人先がきっと見つかるはずです。
「いきなり訪問診療と言われても…」という先生方は、40代50代60代の医師転職ドットコムなどでアルバイト・非常勤から開始するというのも手ではないでしょうか。