m3.comに、「アルバイト減42.7%、3~5月ゼロも10.6%」という記事が掲載されていました。
新型コロナウイルスによる影響で、非常勤アルバイトを行っている医師の42.7%が3~5月の間に勤務日数の減少を経験しており、「0日」という医師も10%いたそうです。当然、それにともなってバイトの給料も減少している方が多いようです。
コロナ禍で影響を強く受けているところでいいますと、クリニックや病院の外来バイト、健診バイトなどが挙げられます。
特にクリニックは受診者数の減少がダイレクトに響き、「辞めてもらえませんか?」と退職を促されたというドクターも結構いらっしゃったようです。また、健診バイトも「健診を延期する」という企業、個人も多かったようで、当然のことながら「バイトがない」状況を経験したドクターもいたようです。
一方、私自身は病院での外来バイトを行って行っており、幸いにして「バイト日数を減らしてください」とは言われておりません(ただ、患者さんの数が減少しているので、あまり長期処方を行わない、新患を積極的に引き受けるようにといった依頼はありました)。
やはりコロナ禍の影響を強く受けるバイト、受けにくいバイトはあるようです。5月になってもバイト日数の改善が見られないところもあるようで、影響を強く受けたところは改善が遅れているようです。
バイト先ということであれば、常勤先を変更するということではないので、一大決心をして変えなければいけない、ということではないと思います。ですので、これを機に「よりよい条件で、コロナ禍の影響をあまり受けていない求人」を探すのも手だと思います。
ただ、自分で探すのはなかなか難しいもので、
などの求人紹介会社のエージェントにご相談いただいた上で検討することをオススメします。