医師転職の基本

医師の採用面接で効果的に「アピール」する方法とは

今まで医師としてどれほど実績を積み重ねていようが、採用面接の場で自己プレゼンが上手くいきませんと相手に伝わらずに「よく分からない人」という印象を持たれてしまう可能性があります。今までどんな仕事をしてきたのか、どんなことで新たな職場に貢献でき...
産業医マニュアル

気分で「怒る基準が毎日のように違う」上司に感じるストレス

産業医として、適応障害との診断で休職中の社員と面談をしたのですが、その時に「働いていて、どのようなストレスを抱えることが多かったですか?」という質問に、上司に叱責されることを挙げていました。比較的若手の社員でしたので、ミスなどで怒られること...
医師転職の基本

患者さんとのトラブルを避ける上で接遇よりも大事だと実感したこと

病院に寄せられる医師に対するクレームについて話を聞く機会があったのですが、「説明不足」などに続いて、「バカにされた」「上から目線で話をされた」といったことが比較的多いそうです。中でも、具体的にクレーム内容を聞いていくと「余計な一言」が原因で...
産業医の採用面接対策

産業医になりたいのなら答えられるようにしておきたい「3つの質問」

「産業医になりたい」と思った場合、とりあえず日本医師会認定産業医の資格を取得しようとお考えになるのではないでしょうか(いきなり労働衛生コンサルタントの資格を取得しようとする稀な方もおられますが)。ですが、「とりあえず認定産業医の登録も済んだ...
産業医になるには

先輩医師を「キャリアモデル」にすることで息苦しさを感じていた私【医師転職】

キャリアデザインをする上で、先輩や上司のキャリアを模倣・参考にすることを「キャリアモデルにする」と言ったりしますが、これは同じ職場でよくあることだと思います。身近な先輩を見ていて、「こうなりたい」と思ったり、あるいは「みんなこうだし、私もそ...
産業医になるには

常勤産業医として勤務するなら「バイト可」の企業がいいと考える理由【医師転職】

私が常勤産業医として勤務した3社は、どこも「バイト可」でなおかつ週3~4日勤務でしたので、内科外来の非常勤バイトが続けられています。しかしながら、企業の中には他の社員同様「バイト禁止」で、「産業医としての勤務に専念してくださいね」というとこ...
医師転職の基本

医師が退職するのは「多忙による疲労」だけではないと思う理由【医師転職】

私が後期研修医をしていた時代、まさに「身を粉にして働く」を地で行く先輩医師がいました。救急からや、他科の入院患者についてのコンサルト依頼があればいち早く駆けつけ、深夜の呼び出しにも文句一つ言わず馳せ参じるといった様子でした。そんな先輩が急に...
医師バイト情報

医師がバイトで報酬アップを狙うには施設側の希望への「柔軟な対応」がカギか【医師バイト】

コロナ禍に入り、医師がバイト先を見つけるのも苦労するという状況になりました。ワクチン接種のバイトはやや活況でしたが、それもいつまで続くか分からず、「できれば安定したバイト先で、いい報酬をもらいたい」というドクターも多いのではないでしょうか。...
医師転職の基本

「連鎖退職」に巻き込まれることによる転職もあります【医師転職】

同僚や上司は退職して、にも関わらず人員が増えずに業務負荷が高まる、そしてまた人が辞めていく。そしてまた業務負荷が高まってしまい、また辞める…というのが、「連鎖退職」です。私自身も、後期研修医時代に先輩医師が次々に辞めていってしまい、結果とし...
医師転職の基本

転職の「一度目」の高い心理的なハードルを超える方法【医師転職】

何事も初めてのことは分からないことが多く、心理的ハードルは高く感じるものです。それは転職においても同じで、「一度目」というのは二回目以降に比べて難しく感じるものです。では、その「一度目」の高い心理的なハードルを超えるにはどのようにしたらいい...