産業医になるには

産業医として企業に転職する場合、その企業が「どんなことをしている会社か」というのは大事です。というのも、興味のある業種ですと、社員が「どんな仕事をしているのか」ということが自然と頭に入ってきやすいというメリットがあるからだと思います。私は以...

常勤産業医として企業で勤務した後、実は「産業医以外」でその経験が活きるケースがあります。産業医として勤務したあとのセカンドキャリアとして、そのような選択肢もあるわけです。たとえば、健診センターや、企業内の健康管理センターなどでは、主に健診判...

産業医求人の中には、企業が「学会の年会費や学会の参加費を負担してくれる」というものもあります。複数の学会に参加しているドクターにとっては、この費用負担は結構ありがたいのではないでしょうか。実際、私が入職した企業の中にもそのような企業がありま...

産業医と言いますと、常勤産業医であっても、基本的には「1年契約」となっています。ですので、1年ごとに「契約更新されるかどうか」というのが産業医にとって関心事となってきます。「2年は更新できても、3年目で延長されずにクビを切られた」なんてこと...

産業医の求人で、「週3日勤務、短時間勤務」というものがあります。「たった3日、さらには1日8時間勤務しなくていいの？」と飛びつきたくなる方もおられるかもしれませんが、注意点があります。というのも、会社などに雇われて働く職員など被用者を対象と...

未経験の産業医ですと、やはり「経験を積む」ということは一つ重要なことですが、一人で勤務しておりますと我流になりやすく、「別のドクターはどうやってるんだろう？」と思うことがあります。やはり別の産業医がいるというだけで相談もできる環境にあるわけ...

社員数によっては、産業医が2～3人と複数いる企業もあります。そうした場合、既に入職している産業医の「人柄」の情報は結構大事です。実際、そこを気にされる方は多く、問い合わせも多いのか、転職エージェントに話を聞いていると、質問する前に「既に入職...

産業医求人で「複数の事業所で勤務」を求められることがあります。そうした場合、・メインとなる事業所へ主に勤務して、月に1回ずつ他事業所を訪問する。・週に3日A事業所、2日B事業所で勤務。・午前中はメインとなる事業所に勤務、午後に他事業所を訪問...