産業医になるには

産業医転職の基本情報

【2025年版】「専攻医/後期研修医をやめて産業医」になろうと考えている若手医師へのアドバイス

私自身、最初から産業医を目指していたわけではありません。そもそもは内科の後期研修医になり、「まずは専門医資格を取得して開業しよう」と考えていました。ですが、その途中でドロップアウトし、そこからは産業医として働いております。だからこそ、同じよ...
産業医マニュアル

「自発的ではなく、上司の指示で」やって来た社員との面談で留意しておきたいポイント【産業医マニュアル】

産業医面談に来られる社員さんとしては、「自発的に健康相談でやってきた」社員さんもいれば、「上司・人事の指示で」面談に来られる社員さんもおられます。前者であれば、症状・病状・経過などを聴取し、必要があれば受診勧奨や人事・上司への働きかけを行っ...
産業医マニュアル

主治医の「復職許可」を出した診断書・意見書に存在する「行間」とは【産業医マニュアル】

休業中の社員さんが復職となる場合、「主治医のOK→産業医のOK→企業のOK」という三段階があってようやく晴れて復職、という企業が多いのではないでしょうか。その一段階目の「主治医の復職許可」を出す診断書・意見書ですが、これには「行間」のような...
産業医になるには

初めての「臨床医→産業医」となる転職でハマっていた落とし穴【医師転職】

私は後期研修医時代に勤務継続が困難となり、退職しています。その後は転職活動期間をしつつ、スポットバイトを行うという生活をしていました。常勤産業医として転職を行おうと考えていたわけですが、なかなか上手くいかず、退職したことを後悔していたように...
産業医マニュアル

「伝言ゲーム」で誤解が生じると、医療訴訟などのトラブルになる可能性が高いのではと思った一件【産業医マニュアル】

妻がネット通販で商品を購入したのですが、一向に届く気配がありませんでした。某運送会社に問い合わせたところ、配送途中でミスが起こったようで行く先が不明とのこと。少額ということもあり、運送会社負担でまた商品を送っていただくよう手配してもらえると...
産業医マニュアル

面談で、産業医に対して社員が抱く「初対面の印象」を決めるものとは?【産業医マニュアル】

面談をしている中で、複数の社員さんに「先生は話しやすそうな人でよかった」と言われることがあります。なぜそう思ったのか、といった話になりますと、「面談室に迎え入れてくれた時に笑顔だったから」といったことでした。やはり、初対面の相手に抱く印象の...
産業医になるには

産業医の採用にあたっても「40代までの若手医師」が優先される理由【医師転職】

エムスリーキャリアで、京都および神戸の企業の産業医求人が掲載されています。その求人票に「少なくとも10年はご勤務いただきたいので、できれば50台前半までの先生を歓迎」「10年以上就業していただける若手医師歓迎」と記載されていました。企業の立...
産業医になるには

産業医への転職、転職エージェントに相談してよかったなと思った3つのこと【医師転職】

臨床医から産業医の転職、産業医から産業医への転職で私は計3回の転職を経験しています。その全てで転職エージェントに相談しつつ転職活動を行っているわけですが、「相談してよかったなぁ」と思ったことがありました。まず一つ目として、当然のことながら「...
産業医になるには

転職した際に「君はこれどう思う?」「君はどうすべきだと思う?」と質問された時に考えるべきこと【医師転職】

転職後、新たな職場で「君はこれどう思う?」「どうすべきだと思う?」と意見を求められることがあります。実際、私も複数の産業医がいる企業で、先輩医師や人事部の課長などから意見をたびたび求められた記憶があります。そこで私は意見を求められた以上、答...
産業医になるには

常勤産業医として「長く勤務したい」と思って転職する時に確認したい求人票のチェックポイント【医師転職】

常勤産業医で入職する際、基本的には嘱託契約であり、「一年に一回、契約更新について検討される」ということになります。となりますと、契約更新がされないということもあるわけで、契約打ち切りの憂き目に遭うということもあるわけです。私も経験ありますが...