産業医転職の基本情報

産業医転職の基本情報

「経験」以上に、企業が産業医へ求めていることとは-「産業医未経験」でも転職できる理由

産業医の求人情報を見ることが、私は好きでよく調べているわけですが、その中で「応募するドクターに求めること」といったところのコメントが興味深いと感じています。「臨床経験○年以上」「産業医経験者優遇」「産業医経験○年以上」といった条件であります...
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臨床医が常勤産業医に転職するために押さえておくべきポイントまとめ

私自身、内科の後期研修医であった頃にドロップアウトし、そこからしばらくのドロッポ医期間を経て常勤産業医に転職しています。もちろん、コネもなければ大学医局を頼るわけにもいかず、手探りで「産業医になる方法」などを検索して転職活動をしていました。...
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私が産業医として、また転職するとしたら重視したい「3つの条件」

私は後期研修医の時にドロップアウトとして退職し、産業医に転職しています。その1社目から数え、現在は3社目の企業で勤務しているので、合計3回転職をしていることになります。1社目は製造業で、2社目は金融系、3社目は不動産系の企業に勤務しており、...
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勤務医が「退職後はゆったり産業医を」と考える上での罠

勤務医ですと、「65歳定年」とされているところも多く、「まだまだ働きたい」という方にとっては「次の職場探し」ということが重要な課題となっているのではないでしょうか。「勤務医としては十分勤め上げたし、次は別のことを…認定産業医の資格も持ってる...
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「産業医になろうかな」と考えている専攻医に教えたい、私が実際に働いていた企業の年収や労働条件

私は後期研修医の時に産業医となっておりますので、30歳そこそこで転身したということになります。そこで、実際にどのような労働条件・年収で働いていたのかということに興味があり、「いくらもらってたの?」「どんな感じで働いていたの?」と質問されるこ...
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専攻医から「コネ無し・専門医資格なし」であろうが産業医へ転職は可能です

産業医の転職で、「そもそも企業の求人ってどうやって見つけるの?」「医局/地元医師会が企業の求人を握ってて、そこ経由じゃないともらえないんじゃないの?」といった質問を受けることがあります。また、専攻医/後期研修医の方ですと、「専門医資格がなか...
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【2022年度】認定産業医になるための東京で開催する集中講座まとめ

「日本医師会認定産業医」になるためには、下記の合計で50単位が必要となります。・前期研修:14単位以上・基礎研修会 実地研修:10単位以上・後期研修:26単位以上  =合計 50単位以上1単位1時間ですので、最低でも50時間の研修・講習を受...
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認定産業医に「最短でなる」ために必要な経費は16~19万円

産業医になるために、「認定産業医」になることを選ばれることがほとんどだと思います。そこで、以前の記事でも書いた通り、STEP1:「産業医科大の集中講座」を受講して単位取得・申請↓STEP2:転職活動の開始↓STEP3:採用面接対策常勤産業医...
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ドロッポ医から産業医になるための転職で踏まえておきたい3つのポイント

私は、後期研修医の時にドロップアウトし、気が向いたらスポットのバイト(インフルエンザ予防接種、健診、透析のバイトなど)をするという生活を送っていました。なお、ドロッポ医生活に至るまでの経過については、こちらの記事に書いておりますので、ご興味...
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【2025年度版】常勤産業医になるための完全ガイド(認定産業医になる~転職活動まで)

「産業医として働く」ということで言いますと、大まかに言って、一つの企業で常勤の専属産業医として働くのと、非常勤で嘱託産業医として働くという2つの形態があります。簡単に言ってしまえば、「常勤」ですと雇われている企業に出勤してそこで働くことにな...