高年齢医師が転職しづらい理由-求めている人材=使い勝手のいい部下?

人材紹介会社のエージェントさんとお話した際、「担当した最高齢の先生は、何歳くらいの方ですか?」と質問したところ、「80歳の先生の転職をサポートさせていただきました」との答えに、非常に驚きました。何より、その先生は外科医らしく、「まだまだオペをしたい」とのことで転職を希望されたそうです。

ですがそれは例外で、高齢になればなるほど転職は難しくなってきます。一つは雇い入れ側の問題で、高齢になる分、年収が高額になりがちだからです。もう一つは、他の医師との人間関係ですね。

場合によっては、「院長・部長よりも応募している医師の方が高年齢」なんてことがあり得るわけですね。冒頭の80代医師のケースでは、高名な先生だったようで、面接を行った医師のほうが恐縮してしまったそうです。

「求めている人材は、使い勝手のいい部下」であったりするケースが多いので、そうなると高齢医師よりは若手医師のほうを採用したい、となるわけですね。一般応募で転職するならば、40代半ばくらいまでにしておいたほうがよさそうですね。それ以上だと、なかなか採用が厳しくなりそうです。

また、高齢の先生であると、若手医師に比べて「厳しそう」「話しづらい」といった印象を抱かれやすいということも言われています。採用する側からすると、要望や意見を聞き入れてもらいたいと思うのは当然だと思いますので、そこでも若手医師のほうがいい、と考えられやすいそうです。

一方で、「部長職」「老健施設の院長職」などであると、話は別です。おそらく、そうしたところはそれなりの年齢・実績があった方が有利に働くのではないでしょうか。

40代以上のドクターの求人を扱っている、「40代50代60代の医師転職ドットコム」という会社もあります。もし転職活動でお困りの場合は、こちらに登録されて、ご相談してみてはいかがでしょうか。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。