【産業医マニュアル】担当者が代わった時こそ「仕事の進め方」を変えるチャンス

4月の異動シーズンをもうすぐ迎えますが、それに伴って、今までの担当者が退職するといったことで「今日から私が担当することになりました」と新たな社員さんが業務につくことも多くなる時期ですね。

最近、過重労働者面談などについて担当していた社員さんがお辞めになり、代わって別の担当者になるということもありました。

それまで、事前に面談に来られる社員さんが記入する問診票などを、紙ベースでやりとりすることが多かったのですが、Zoomでの面談も増えてきたこともあり、それだと二度手間、三度手間になることも多かったということがありました。

そこで、業務の進め方について改めてその担当者さんと相談し、「問診票を電子データでやりとりしましょう」と提案したところ、あっさりと変更されました。

担当者が代わった、という時こそ実は今までのフローの問題点、改善すべき点を洗い出すことができるチャンスですので、ぜひぜひ改めて「どう仕事を進めていくか」について相談してみてはいかがでしょうか。

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