「睡眠時無呼吸のCPAP治療をやめたいんですが…」という患者さんにどう対応すべきか?

睡眠時無呼吸症候群治療の代表である「CPAP」ですが、よく聞く外来での患者さんの訴えで、「これ、いつまで続ければいいんですか?」というものがあります。要は、「いつまで続けるつもり?もうやめたいんだけど」ということですね。

これに対して、「CPAPはメガネと同じとお考えください。メガネは、裸眼視力を改善させる効果はありません。あくまでも、かけている間だけ視力矯正をするものです。CPAPも、やめてしまえば元の状態となってしまいます」と説明した上で、「使うのが煩わしいと思いますが、ぜひ健康のために続けましょう」と励ましています。

そうするといつも、納得したのか、していないのか分からない微妙な表情で「分かりました…続けます」といったお答えをいただくのですが、もっと上手い対応はないものか、と思案しておりました。

そんな中、Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism誌に「Obstructive Sleep Apnea Dynamically Increases Nocturnal Plasma Free Fatty Acids, Glucose, and Cortisol during Sleep.」という論文が掲載されました。

この結果ですが、
・CPAP療法を中断するとOSAの再発がみられる。
・低酸素血症や睡眠障害、心拍数の上昇が再び現れる。
・血糖値と脂肪酸やコルチゾールの血中濃度が有意に上昇し、OSAの重症度が高い患者でこれらの数値が大きく上昇する。
・収縮期血圧や全身の血管の硬化度を表す指標(augmentation index)も上昇する。
とのことです。要は、「元の木阿弥となってしまう」ということですね。

ですので、「やめると、こんな悪い影響がまた現れる可能性があります」とご説明することも重要ですね。「実際に、CPAPをやめてみた人の研究結果で、悪い影響がありました」と言うことができるので、この研究論文をもとにご説明すると、ほんの少しは「分かりました」という表情が微妙ではなくなるのではないでしょうか(笑)


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。