バイト・非常勤先が決まる医師・決まらない医師の違い「こんな医師はNG」

「バイト・非常勤先に応募してるのに、なかなか決まらない」という先生がいらっしゃるようです。売り手市場とはいえ、やはり雇用を決めるのは病院・クリニック側なので、「こんな医師はバイトでも雇いたくない」と思われてしまうと、雇ってもらえない、というようなことになるようです。

バイト・非常勤とはいえど、病院の外来・当直などを任せるわけですから、人事担当や責任者の医師と面接などを行うところも多いでしょう。そこでの態度に問題がないかどうか、チェックしてみましょう。

バイト・非常勤先が決まりにくい医師の特徴としては、

・専門性を求める(この領域しかやりたくない、などの発言がみられる)。
・「アルバイトだから、休んでもいいでしょ?」という態度。
・「すぐに辞めそう」というスタンスが見え見え。

などです。やはり、非常勤やスポットでの勤務とはいえ、「責任感をもって仕事をしてくれそうか」「ある程度の柔軟性をもって、積極的に働いてくれそうか」といったところが重要なようですね。

さらに、面接で言えば、常勤と異なり、バイト・非常勤の面接は30分程度の短時間、そして、募集開始から採用決定までの期間が短い(バイト・非常勤を募集するということは、それだけ病院なども人手不足で困っているということですね)という特徴があります。

採用の連絡をもらったら、すぐさま返事をするなど、タイミングの問題もあるので、機会を逃さないようにしましょう。

また、「どうしても面接で緊張してしまう」「高額報酬を求めたい」「特殊な事情を考慮して欲しい」といったことがある場合、「医師バイトドットコム」や「リクルートドクターズキャリア[PR]」に登録して、あらかじめ相談して交渉などをしていただいておくと、スムーズに面接に望めるようですよ。

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