月曜日の非常勤医師外来バイトが損な理由と対処法

非常勤の医師外来バイトは、実は他の曜日に比較して損であることがあります。その理由としては、以下のような点があります。

1) 土日に受診できない→受診する患者さんが他の曜日に比べ増える

土日に体調を崩し、受診できなかった患者がやってくる可能性があります。そのため、受診患者数としては、他の曜日に比べて多くなりがちです。

同じ時給なら、やはり患者数が少ない方がいいのではないでしょうか。その点、やはり月曜日は割を食う確率が高いと思われます。

2) 振替休日でバイト日数が少ない

祝日ですと、外来もお休みという病院は多く、日曜祝日ですと、振替休日となります。結果、年間の外来数は他の曜日に比べ、少なくなりがちです。

結果、収入減となってしまうということですね。「バイト日数は少ない方がいい」という先生もいらっしゃるかとは思われますが、やはり身入りは多いに越したことはないのではないでしょうか。

対処法

上記の理由で、「1回の外来で患者数が多い」「振替休日で年間の収入は少ない」ということになってしまっている状況です。

そのため、対処法として、可能ならば以下のようなことを試みてはいかがでしょうか。
1) 曜日を交われないか交渉
2) 新患の対応および予約枠の上限数を決められないか交渉
3) 振替休日にスポットバイトを入れる

1) については、常勤先での研究日(外勤日)もあるでしょうから、なかなか交渉するのは困難ですね。ですが、常勤先で研究日を移動できるようでしたら、チャンスですね。

2) についても、やはり交渉が難しいですが、勤続年数が多かったりしますと、意外とすんなりと通ったりします。私自身も、その交渉を行い、枠の上限数を決めることに成功しました。

3) は面倒ですが、休みとなる日は決まってますので、あらかじめ求人情報サイトで調べておいて、応募しておけばいいだけです。

ちなみに、応募するなら以下の求人情報サイトがオススメです。
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