産業医が「労働衛生コンサルタント試験」で着実に合格へ近づくための勉強法まとめ

産業医をしておられるドクターの方々から、「労働衛生コンサルタントの試験対策」をどう行えばいいのかというお問い合わせをいただくことがあります。

そもそも産業医でありますと、「日医主催 産業医研修会一覧」に掲載される日本医師会「産業医学講習会」を受講すると「筆記試験免除、口述試験のみ」となります。

ですので、産業医学講習会を受講されますと、口述試験対策を行えばいいということになります。

勉強方法・試験対策については、以下の記事

まずはコレ!おすすめの「労働衛生コンサルタント口述試験」の勉強の始め方

「労働衛生コンサルタント試験」の口述試験対策でオススメの勉強方法・テキスト

直前対策!「労働衛生コンサルタント(保健衛生)」口述試験に合格するための5つのポイント

に記載しております。

詳しい勉強方法・口述試験対策方法については、
産業医のための労働衛生コンサルタント口述試験対策マニュアル: 一発合格するための秘訣

にも書いておりますが、簡単にまとめますと

1) テキストの準備
・労働衛生のしおり(中央労働災害防止協会 編)
・労働安全コンサルタント 労働衛生コンサルタント試験問題集(日本労働安全衛生コンサルタント会 編)

2) 過去問を「解かずに読む」
「労働衛生コンサルタント試験問題集」の記述問題の問題2年分の問題・解説を、「労働衛生のしおり」を辞書・参考書代わりにして読み通します。

そこで、調べたキーワードについてはノートにまとめておきましょう。口述試験を意識して、キーワードを簡単に説明できるようにするのがポイントです。

この作業で、キーワードの拾い上げができ、質問に「どう答えるか」というアプローチの方法が理解できると思います。

3) 想定質問への回答を自分なりにまとめていく
まずはこれだけ!労働衛生コンサルタント口述試験対策問題集: 必須の41問

に、頻出問題を掲載しておりますが、どれが質問されても答えることができるように、回答例を参考にし、「自分なりの回答」を作ってまとめていきましょう。ここでも、「労働衛生のしおり」が参考書代わりになります。

なお、産業医歴がある程度長く、産業衛生についての知識・経験があるということでしたら、いきなり想定質問の回答作りから入っても問題ないと思います。

なお、回答作りを行う上では、

・コピペはNG
・労働衛生のしおりを中心にまとめる
・「3管理」「流れ」を意識

するようにしましょう(「労働衛生コンサルタント 口述試験」の想定問題に対する答えを作成する上で注意しておきたい3つのポイント)。

4) 「想定質問への回答集」が自作できたら、何度も繰り返し復習
回答作りを行ったら、何度も、何度も、何度も繰り返し、暗唱できるようにしておきましょう。

おすすめは質問を読み上げてスマホなどで録音しておき、質問を聞いて答えるという作業を繰り返すことです。とにかく通勤時間、休み時間、就寝前など、スキマ時間を使って勉強時間を捻出するようにしましょう。

5) 「労働衛生のしおり」を読み通す
基礎知識がない状態ですと、「労働衛生のしおり」を読み通すのはなかなか難しいですが、2)~4)までを終えた方なら、読み通すことはできるようになっているはずです。

総ざらい・知識の総点検の意味もあり、「労働衛生のしおり」を読み込んでおくことは重要です。少なくとも2~3度は読むようにしておきましょう。

さて、ここまでの勉強で合格レベルに着実に近づいていると思います。なお、働きながら勉強を行っていくとなりますと、3ヶ月は欲しいところです。1月に試験日を迎えるとなりますと、やはり11月には勉強に取り掛かっておく必要があるかな、と思われます。

なお、今の12月に入った追い込み時期には、

労働衛生コンサルタント試験の口述試験の追い込み時期にやっておきたいこと

をご参考にしていただき、最終段階のチェックをしてみてはいかがでしょうか。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。