テレワークを導入したいと思っているがそのための資金がないという中小企業からの相談にどう対応すべきか?【労働衛生コンサルタント試験 予想問題】

働き方改革推進支援助成金(テレワークコース)の申請について提案を行う。なお、新型コロナウイルス対策の一環としてテレワーク導入を希望する場合は、「新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコース」という特例コースが時限的に設けられている(2020年5月31日まで)。

助成対象としては、
・テレワーク用通信機器(※)の導入・運用
・就業規則・労使協定等の作成・変更
・労務管理担当者に対する研修
・労働者に対する研修、周知・啓発
・外部専門家(社会保険労務士など)によるコンサルティング
などが含まれている。

補助率は、1/2(助成額=対象経費の合計額×1/2)であり、1企業当たりの上限額は100万円となっている。

働き方改革推進支援助成金(テレワークコース)

労働衛生コンサルタント口述試験 参考書紹介

産業医のための労働衛生コンサルタント口述試験対策マニュアル: 一発合格するための秘訣

労働衛生コンサルタント試験の口述試験に特化した、勉強方法・対策法・合格するための秘訣について記載しています。

まずはこれだけ!労働衛生コンサルタント口述試験対策問題集: 必須の41問

労働衛生コンサルタント試験の口述試験で、問われる可能性の高い、基礎的な質問を集めた問題集です。この41問をしっかりと押さえておけば、合格は非常に近づいていると思われます。

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