【新型コロナウイルス対策】手洗いの講話(講義)で使える資料

新型コロナウイルス対策の一環として、「手洗いの講話をして欲しい」と依頼され、その時に参考とした資料をご紹介したいと思います。

ちょっとまとまりに欠けてしまうかもしれませんが、「美味しいところどり」でエッセンスを抽出しますと、大体、30分程度の講話が可能と思います。

新型コロナウイルス感染症 予防と感染拡大防止方法【DL資料】 | 衛生委員会ハンドブック

とてもわかりやすく、簡潔に手洗いのコツが紹介されています。「手洗いの効果とタイミング」「正しい手洗いの方法」が該当します。

正しく手を洗っていますか? -洗い残しはここだ!- 東京都福祉保健局

手洗いの話の中で、「洗い残し」については外せないポイントだと思われましたので、探したところこちらのサイトが非常によくまとまっており、参考にさせていただきました。

新型コロナ対策がムダになる「残念すぎる手洗い」 3つの落とし穴
濡れた手は乾いた手に比べ…院内感染だより

手は洗ったはいいが、その後に手が濡れたままあちこち触るのはよろしくない、といったことも伝えておくべきかと思って探したところ、こちらの記事2つが分かりやすかったように思います。手洗いのピットフォールとして、「乾燥までが手洗い」といったことは紹介すべきでしょうね。

手指消毒手順(アルコール消毒液)
新型コロナウイルス感染症とは?|サラヤ株式会社 家庭用製品情報

手洗いに関連して、アルコール消毒についても触れたいと思い、アルコール消毒がなぜ有効なのかといったことを簡単・分かりやすく記載しているサイトで、参考にさせていただきました。

以上です。
実際に講話をしてみて、
・「洗い残しを減らすためのポイント」を箇条書きにして伝えると分かりやすい。
・「洗い残しが起こる部位」質問・クイズ形式にすると、少々盛り上がる。
・「手洗いの後、不潔なままのスマホを触ると意味がない。スマホもこまめに拭いておきましょう」「手洗いの後、拭いて乾燥させるべき。髪のセットのフリで拭くのはNG」「アルコール消毒は、濡れたままではNG。乾燥させるまで15秒ほど揉み込むべき」といったピットフォール系は反応がいい。

といったことが分かりました。

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