産業医が非常勤の外来バイト先を選ぶ上で重要な3つのポイント【医師のバイト事情】

私は産業医で常勤をしながら、内科の非常勤外来を週一で担当させていただいております。かれこれ10年近くで、非常勤医師の中では古株となりつつあります(結構、入れ替わりが激しい病院です)。

やはり勤務医として当直やオンコール業務を行っていませんので、年収的には産業医は下回る傾向にあります(一部のプロ産業医さんは事情が異なるのでしょうが)。金銭面もさることながら、臨床の勘が鈍り切らないようにするために、週一バイトはありがたい存在です。

今回は、産業医が内科外来を選ぶようなケースを想定し、タイトルのような「非常勤の外来バイト先を選ぶ上で重要なポイント」について書いてみたいと思います。

「専門領域の患者を主に診療する」という契約ができる

内科の中でも、循環器、消化器、呼吸器…と様々な科がありますが、それらを一緒くたに「内科」として患者さんが割り振られる病院もあります。

しかしながら、特に産業医ですと「何でも診れます」という状況ですと、やや不安に感じられる先生もいらっしゃるのではないでしょうか。実際、私もなんでもござれ、というわけにはいかず、「主に○○領域の診療を行う」という契約にしていただいています。

この辺、実際のところ私も入職時にはわかりませんでした。ですが、「リクルート ドクターズキャリア」さんがご紹介してくださった時に、このような契約にしていただいていたので、今も非常に助かっています。

もちろん、他科の患者さんを診ることも中にはありますが、その時には「こんな患者さん来てますけど、大丈夫ですか?」と訊いていただけるので、「ちょっと無理そうです…」と言うこともできます。

こうした専門領域を中心とした診療ができる、というのは外来バイトを行う上でとても重要なポイントだと思われます。

外来担当のMA(medical assistant)もしくは看護師がいる

外来診療を行う上で、MA(medical assistant)さん、もしくは看護師さんがついていてくださいますと、非常に助かります。

細かな院内ルールなど、よく分からない時はすぐに相談できます。また、処方や検査指示のケアレスミスなど、抜けがないようにダブルチェックしていただけるというメリットもあります。

この点、面接の際に「MAさん、もしくは看護師さんが外来を担当してらっしゃいますか?」と質問しておくとよろしいと思われます。

欠勤の申請がしやすいかどうか

家庭の事情や学会参加などで、欠勤をするケースもあったりすると思われますが、その際、「外来担当者が1人だけ」というような状況ですと、なかなか休めないのではないでしょうか。

そのため、複数の医師が外来を担当しているような病院の方が欠勤の申請がしやすいと思われます。

以上です。
恐らく、私が新たなバイト先を探すとすれば、上記のポイントをチェックした上で行うと思われます。

もし現在、非常勤のバイト先をお探し中でしたら、ご自身で探すよりは

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