市販のニキビ薬を選ぶ上で気をつけたい4つのポイント

中高生ではニキビはできやすく、気にする方も多いと思います。ですが、「ニキビで受診」というのもなかなかしづらく、部活動や塾・予備校通いなどもあり、時間は取りづらいのではないでしょうか。
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そのような時、市販のニキビ薬などに頼るという方もいるでしょう。その市販のニキビ薬を選ぶ上で注意したい点について、米国皮膚科学会(AAD)が「DERMATOLOGISTS ADVISE PATIENTS THAT OVER-THE-COUNTER ACNE PRODUCTS CAN HAVE BENEFITS AND A PLACE ON THEIR MEDICINE SHELF」で掲載しています。


以下の4つのポイントについて、推奨しています。

1) 過酸化ベンゾイルの濃度

ニキビの原因菌を殺菌し炎症を抑える成分として、過酸化ベンゾイルがあります。製品によってその過酸化ベンゾイルの濃度は異なりますが、2.5%を超えると濃度の高さによる効果の上積みは期待できず、さらには、皮膚の刺激になる可能性があります。

過酸化ベンゾイルの含有濃度は、2.5%を超えない製品にしましょう。

2) 過酸化ベンゾイルとサリチル酸の併用について

過酸化ベンゾイルと、角質の除去に効果のあるサリチル酸とを併用することはできますが、併用によって皮膚の乾燥と刺激が生じる場合があるので、もしそのような副作用が出るようでしたら、併用を控えた方がいいでしょう。

3) 効果不明なものについて

ティーツリーオイルや亜鉛などの天然素材は、他の成分ほどの効果が証明されておりません。また、超音波ブラシの使用がニキビケアに有効かどうかも不明となっています。

このような高価のあまりないもので、高価なものは、あまり手を出さない方が無難なようです。

4) できるだけ低刺激に

スクラブはできるだけ肌刺激の少ないものを選びましょう。特に敏感肌の人は、スクラブ配合をしていないものを選びましょう。

また、クレンジングクロスはニキビケア成分を含むものを選ぶのが良い、と推奨しています。

以上です。現在では、様々なニキビケア用品が販売されています。まずは成分をじっくり読んで、不明な点については薬剤師にご相談いただき、購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

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