医師が転職する「理由」説明に困る理由と対処方法

医師が転職する上で、その「理由」説明に困るケースがあります。その理由としては、「本音と建前」であり、たとえば、「もう当直はコリゴリ。絶対にしたくない!」と考えているようなケースが挙げられます。

本音を言うのに躊躇

特に若手医師で「当直したくない」「オンコール担当をしたくない」という理由で転職を希望した場合、どうでしょうか?

「まだ若いんだから」と言われてしまいそうで求人先にあまりよく思われないのではないか、と本音を言うのを躊躇ってしまうかもしれません。実際、私も当直がイヤでイヤで仕方がなく、急性期病院から慢性期病院へ転職を希望したことがありました。

募集要項では「当直なし 応相談」などと書かれていましたが、実際のところそれは高齢医師向けの条件であり、若手は「週1当直」がマストと面接で聞かされました。そこで交渉することもできず、その病院はお断りしましたが、やはり面接の場で本音を言うのが躊躇われるケースはありますね。

他にも、本音を言うのが躊躇われるケースはあるでしょう。たとえば、「今の病院はこき使うくせに、給料が安い」「上司が気に食わない」など、面談で端的に言ってしまうのは憚られる内容です。

さて、そんな「転職理由」をどうしたらいいでしょうか?

まずは言い換え

面接で全ての本音をさらけ出す必要はありません。そんな時、理由を「言い換え」てみてはいかがでしょうか。

たとえば、「当直したくない」「オンコール担当をしたくない」という理由だったら、「前職では当直やオンコールが非常に多く、日々の業務にしっかりと集中することができなかった。今後は当直回数やオンコール回数を制限して業務に取り組んでいきたい」といったことでしょうか。

ただ、「絶対に当直したくない」といったことはなかなか言い換えは難しいです。かと言って、「体調不安」「家庭の事情」などを持ち出してウソをつくのも後々、問題となりそうです。そうした場合、どうしたらいいでしょうか?

転職エージェントに交渉を依頼

面談の場で交渉する前に、あらかじめ求人先と交渉してもらう、もしくはそもそもそのような条件の求人先を探してもらうという手はいかがでしょうか。

ご自分で面談の場で交渉すると、緊張もあって、上手く説明をしたり、理解を求めるための時間もさほどありません。

そこで、転職エージェントに交渉してもらうという手はいかがでしょうか。こうした交渉に慣れていることもあり、先方と上手く交渉していただける可能性があります。

ちなみに、私の場合は
リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

のエージェントさんと面談前にあらかじめ相談、打ち合わせをさせていただき、スムーズに面談することができましたよ。


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人材紹介会社として知られる「リクルート」のグループ会社であり、担当してくださったエージェントも、迅速できめ細やかな対応をしていただけました。求人数も豊富であり、まず登録すべき会社の一つです。
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