産業医として企業に採用される医師の3つの特徴

私が勤務する企業では、複数の産業医がいます。そこで、1人の産業医が退職することになりましたので、新たに産業医が採用されることになりました。

そこで、人事の採用担当者に相談される機会もあったのですが、「求められる医師像」としては、以下のようなものがあるな、と思った次第です。

企業に求められる産業医はどのような医師なのか、今回はそれについて書いてみたいと思います。

1) コミュニケーション能力

産業医ですと、社員・人事労務担当者・保健師など様々な人と話をして、それぞれの立場での意見をすり合わせ、調整する役割を担っています。

そこで、コミュニケーション能力がないとこうした役割は当然のことながら担えません。具体的には、それぞれの意見を聞き、時には社員や人事労務担当者に代わって交渉事を行ったりします。

当然、守秘義務は負うのですが、そればかりを盾にとって何も相談しないのでは、産業医としての役割は果たしていないと思われてしまいます。

…と偉そうに書いていますが、私自身も常に相談・交渉事が上手くいくとは限りません。ですが、それでも根気強くコミュニケーションをとろうとすることが重要であると思われます。

そんなわけで、産業医にとってコミュニケーション能力は必須(医師全般に言えることですが)です。

2) バランス感覚

産業医として、極端に社員寄りであったり、逆に極端に企業寄りでありますと、やはり上手くいきません。その点、しっかりと双方の意見を聞きつつ、妥協点を見つけ出すといった姿勢が必要になっていきます。

こうした点は、やはり採用面接でも問われるところですね。社員・企業のそれぞれの立場から一歩引いた視点で物事が見れるか、バランス感覚がある人なのか、といったところは重要視されると思われます。

3) 説明能力

コミュニケーションにも関わってきますが、非医療者である人事労務担当者や他の社員に医療的な内容をお伝えする上で、説明能力が問われます。また、安全衛生委員会、新入社員や管理者を対象とした研修での講座など、話す機会は多くあります。

こうした意味で、説明能力もまた産業医にとって必須です。また、一般論だけではあまり興味を持ってもらえないことが多いので、過去の診療経験などを参考にしつつお話をしますと、興味を持ってもらえることが多いように思います。その点、診療経験が多い先生であるとやはりいいですね。

以上です。
こうした3つの特徴に当てはまり、「産業医って面白そうだな」と思ってくださる先生がおられましたら、ぜひ産業医の世界に飛び込んでいただければと思われます。

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