有害因子と発がん[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問16]

【問題】
有害物とそれに起因するがんとの次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
(1)1,2-ジクロロプロパン…………… 胆管がん
(2)ベンジジン………………………… 皮膚がん
(3)石綿………………………………… 肺がん
(4)クロム酸塩………………………… 肺がん
(5)ベンゼン…………………………… 白血病

【答え】(2)

【解説】
労働基準法施行規則(昭和二十二年厚生省令第二十三号) 別表第一の二」参照のこと。

〇(1)1,2-ジクロロプロパンでは、胆管がんが起こりうる。

×(2)ベンジジンでは、膀胱がんが起こりうる。なお、皮膚がんは、「ヒ素」「すす、鉱物油、タール、ピッチ、アスファルト又はパラフィン」「電離放射線」などで起こりうる。

〇(3)石綿では、肺がんが起こりうる。

〇(4)クロム酸塩では、肺がんが起こりうる。

〇(5)ベンゼンでは、白血病が起こりうる。

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