医師の皆さん、まだ「iDecoとふるさと納税」で節税してないの?

医師は、常勤先とバイト先での収入がある方が多いと思われますので、確定申告を行う必要がある方が大半ではないでしょうか。その時に、「バイト代、税金差し引いたら微々たるものだなぁ」などということであり、「節税せねば」と思い立つ先生方も多いでしょう。

そこで、いきなり「ローン組んで、家やマンション買おう!」「不動産投資だ!」などと思われる方は少ないとは思いますが、実際、そのようなことに手を出して痛い目に遭っている方も結構おられます。

節税を考える上で、iDeCo(イデコ)とふるさと納税は外せません。逆に言えば、これらをしっかりとやっていれば、あえてハイリスクなものに手をださなくても、十二分な節税効果があります。

iDeCo

まず、「iDeCoってなんぞや?」と言う方も少ないとは思われますが、念のために説明しておきますと、個人型確定拠出年金のことです。

金融商品で自ら運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取るという仕組みです。金融機関によって、口座管理手数料(ここが重要ですね)や、金融商品が異なるため、どれにするかよく考え、加入するようにしましょう。

私はSBI証券で加入しています。理由としては、元々口座を持っていたことと、運用商品のコストが低いことが大きな理由でした。

SBI証券

ふるさと納税

あとは、ふるさと納税ですね。ふるさと納税については、やはりなんといっても全国から選べる御礼品が嬉しいところです。その上、節税にもなるのですから、一石二鳥。やらない手はないです。

ちなみに私は、返礼品の種類も豊富で、ホームページ上で選びやすい「さとふる」を利用しています。

さとふる

以上です。
とくにふるさと納税は、家族にも喜ばれますし、食卓も潤っていいこと尽くしです。まだやってない方がおられたら、ぜひ早めに始めてみてはいかがでしょうか。

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