「新専門医制度」は結局「後期研修の整備・プログラム化」に他ならない

内科医から産業医となり、内科研修などからは縁遠くなってしまったため、2018年4月開始の「新専門医制度」に関しても、「ああ、色々と異論噴出していたみたいだけど、ようやく始まったのね」といった印象でしかありませんでした。

しかしながら、プログラムに参加される専攻医の先生方はこれから研修を行わなければならず、色々と思うところもあるでしょう。3~5年の研修プログラムを修了した上で、試験に合格しなければならないという新制度が課され、「今までの人たちはそんなのなかったじゃん。面倒くさい」と不満を持たれるお気持ちも分かります。

ただ、言ってしまえば後期研修医が「専攻医」と名前を変え、さらには後期研修中に「何を学ぶか」ということをプログラム上でしっかりと明記し、それに沿って指導・研修が行われるということになった、というようにも思われます。むしろ、今までブラックボックス的な「後期研修」というものが、明確化したとも受け取れるのではないでしょうか。

私の経験では、後期研修というと、初期研修を経て、「仕事にも慣れ、少し中だるみ」してしまう部分もあったかと思われます(もちろん、新たに学ぶところもありましたが、ルーティーンでこなす業務が増えたのも事実)。その点、「ああ、まだこれやってないや」というところがはっきりとしたプログラムがあると、研修にも指針のようなものができた、ということですかね。

「新専門医制度」は、初期研修にもプログラムができ、さらには後期研修にもプログラムができた、という認識でよろしいのではないでしょうか。ただ、途中で「やっぱり違うな…」「向いてないな…」と思い直す方もきっと出てこられるでしょうね。私も内科医師として勤務していながら、そう思っておりました。

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