転職による「勤務日数・勤務時間の変更」に慣れるのは結構大変です【医師転職】

新型コロナウイルスワクチンの職域接種が開始され、産業医も駆り出されることとなりました。結果、今までは非常勤外来を込みで週4日勤務だったのが週5日勤務になり、勤務時間も1日あたり1時間延長されることになりました。

「まぁ、これは3ヶ月程度のことだから」「週4日勤務も週5勤務も同じだろ」ととたかをくくっておりましたが、スタートとして最初の週、木曜を迎えて「疲れてるな…」と自覚しました。

以前は週5勤務が通常でしたが、今や週4日、短時間勤務のリズムに慣れてしまっていたようで、それを少し変えるだけでドッと疲労感を感じてしまっています。やはり最初の2週間程度は慣れるまでの期間として、「土日にあれこれと予定を入れない」といったことで、できるだけ無理をしないことが必要ですね。

勤務医ですと「週4もしくは5日、8時間勤務」がほとんどでしょうが、産業医ですと週3勤務、また1日6時間の短時間勤務などもありえるので、転職によってここらへんが大きく変動する可能性もあります。

ですので、やはり転職に伴う「勤務日数・勤務時間の変更」、特に勤務日数・時間が長くなるケースには注意しておいた方がいいと身を持って感じました。

こうした点、求人によっては「相談可」というところもありますので、リクルートドクターズキャリア[PR]や、エムスリーキャリアなどの転職エージェントにまずは相談してみた上で応募を考えるのもいかがでしょうか。

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