あなたに最適なマスクの選び方「決め手は鼻と耳の間の距離」

マスクは、それ自体の性能が良くても、顔とマスクの間に隙間があれば、空気が出入りするととともに、病原体や花粉などが侵入してきます。そのため、ピッタリとマスクが顔に隙間なく付いている必要があります。

ですが、マスクを買うときにどれくらい大きいものを買ったらいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。そこで、簡単な自分に合ったマスクの選び方をお教えします。

決め手は、鼻と耳の間の距離です。以下の図を参考にして、簡単に測ることができます。
mask
参考:マスクの選び方:Q1.自分に合ったマスクのサイズはどのように選ぶのですか | マスクのことなら白元
1) まず、左手で親指と人差し指でL字形を作ります。
2) 次に、耳の付け根の一番高いところに親指の先端を当て、鼻の付け根から1 cm下のところに人差し指の先端を当てます。
3) あとは、親指から人差し指までの長さを測るだけ。

この距離で、最適なマスクを選びます。
・9 – 11 cm:子ども用サイズ
・10.5 – 12.5 cm:小さめサイズ
・12 – 14.5 cm:ふつうサイズ
・14 cm以上:大きめサイズ
といったものがオススメだそうです。

小さすぎも息苦しく、大きいものも効果が小さくなってしまいます。自分に最適なマスクを利用し、しっかりと風邪や花粉症対策をしましょう。

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