産業医になるには

産業医になるために企業の採用面接で「内定を勝ち取る」ための4つのポイント

産業医になるためには、認定産業医の資格を取得することも大事ですが、それ以上に「企業の採用面接で内定を勝ち取る」ことが必要となります。 勤務医の転職に比べると、産業医の転職では「採用面接で落とされる」可能性は高いと思います。実際、私も産業医経...
産業医マニュアル

「逃げを打つ・保険をかける・言い訳が多い」タイプの部下が上司から嫌われる理由【産業医マニュアル】

以前にもメンタル不調で休職し、ようやく復職して無事に勤務継続できてフォローアップの面談もなくなったAという社員がいました。Aが、「上司から叱責を受けた」ことをきっかけに1週間欠勤したということで、再度、産業医として面談を行うことになりました...
産業医になるには

研修会がコロナ禍で激減している今「産業医になる」ための3ステップ

このコロナ禍で、認定産業医になるための研修会がかなり減っています。そのため、「単位を集めたくても、なかなか集められない」という状況となっているわけです。 実際、私が単位を取得した自治医科大学での産業医研修会は現在中止となっており、再開のアナ...
産業医になるには

「非専門医」としての転職に役立つ産業医のキャリアの積み方について考えてみた

産業医にも、「産業衛生専門医」という資格があるわけで、当然のことながらその専門医資格を取得するというキャリアの積み方もあるでしょう。 一方で、私のように臨床の専門医資格は一つも取得できておらず、後期研修をドロップアウトしたような人間には、は...
産業医になるには

産業医になるなら「初期研修直後よりは専攻医の途中」でなった方が良いと思う3つの理由

私は後期研修(現在では専攻医ですね)の途中、「臨床医はもう無理…」とドロップアウトする形で勤務していた病院を辞めています。その後、数ヶ月のドロッポ医生活を経て産業医になっています。 一方、中には「初期研修を終えたらすぐに産業医になりたい」と...
医師転職の基本

医師が患者さんやご家族と「言い合い・口論になる」ことを避けるための3つのポイント

患者さんやご家族と「言い合い・口論になる」ということは、それ自体が医師にとってストレスで疲弊させられてしまいますし、病院側へのクレームとなって返ってくることもなり、良いことなど何もありません。 しかしながら、お互いに人間同士ですし、不毛とも...
産業医になるには

「内科医でメンタル不調者は診れないから…」と産業医になるのを躊躇う必要はない理由

昨今、産業医にメンタル不調者の対応を求めたいという企業は多くなってきていると思います。背景としては、やはり実際にメンタル不調で休職している社員が多いことや、ストレスチェックの導入、退職者の増加→新たな社員採用のコストに悩んでいる企業が多いこ...
産業医マニュアル

患者からの暴言…とまでもいかないけど嫌な気分になる「イヤミ・皮肉・悪口」への3つの対処法

新型コロナウイルスワクチン3回目接種の職域接種が開始となり、毎日のように問診と接種を繰り返す日々が続いています。そんな中、モヤモヤとすることがあったりします。 注射を終えた後、立ち去り際に「3回目が一番痛かった(=他の医師より、私が刺した時...
産業医になるには

産業医の求人で「募集年齢」による制限がある3つの理由

東京都港区に本社のある企業が、産業医の求人を掲載していました。応募資格の条件を見ますと、「産業医資格」「産業医経験3年以上(専属、嘱託問わず)」という記載がある中で、「35歳以上50歳以下」と年齢制限が併記されていました。 この年齢制限、実...
医師転職の基本

「何のために医者をしていますか?」と問いかける30代男性医師の告白に思う3つのこと

某医師掲示板で、「30代半ばの男性医師、医局に属さず急性期病院で勤務、妻子あり」という方が、「何のために医者をしていますか?」と問いかけていました。 40歳を目前として資産形成もほぼできている状態で、「家族との時間を犠牲にしてまで医師として...