産業医になるには

産業医になるには

「女性産業医」が企業に求められつつある3つの理由

企業が産業医を募集する際、男性よりも女性を求めている傾向が最近では強くなっているそうです。求人票に「女性産業医求む」といった書き方をしているところはまだまだ少ないですが、実際のところ「女性の方がありがたい」というところは結構あるようです。 ...
産業医になるには

「産業医は楽(ラク)」と考える研修医の認識が間違っている3つの理由

大学で週1、外来担当という「奉公」をしている産業医が、「大学の医局で、こんなことがあって…」と怒っていましたので、よくよく話を聞いてみると、3人ほどの研修医が「産業医は楽」という話をしており、その言葉にカチンときたようです。 もちろん、最近...
産業医の採用面接対策

産業医転職では「入職時期のトラブル」が内定取り消しの原因にもなるのでご注意を

複数人いる産業医の内の1人が、退職することとなりました。そのため、人事担当者は雇い入れを行うため、転職支援サービス会社に依頼していました。 5人程度の求人者の情報が届き、書類審査および1回目の面談で2人にまで絞られ、2回目の面談で1人に決定...
産業医になるには

認定産業医になるための50単位を「集中講義以外で取得」する上で注意したい4つのポイント

認定産業医になるためには、 ・前期研修:14単位以上 ・実地研修:10単位以上 ・後期研修:26単位以上 の計50単位以上が必要になります。これは集中講義ではなく、細切れに講座や研修に参加することで取得可能です。 そこで今回は、50単位を「...
産業医になるには

関西(大阪・京都)で開催される「認定産業医になるための集中講座」はない?

関東では、「認定産業医になるための集中講座」がいくつか毎年開催されており、なかなかの好評で年に2回開催しているところもあります。しかし一方で、関西で開催されている集中講座はないものか、と検索してみたのですが、なかなかヒットしません。 そんな...
産業医転職の基本情報

【2024年度版】認定産業医になるために必要な50単位が一気に取得できる講習会(研修会)

認定産業医になるためには、以下の50単位以上が必要となっております。 ・前期研修:14単位以上 ・基礎研修会 実地研修:10単位以上 ・後期研修:26単位以上   =合計 50単位以上 もちろん、一つずつコツコツと単位を集めていくことも可能...
産業医マニュアル

[新米産業医向け]今さら聞けない企業で使われる5つの常識用語

産業医を始めたばかりですと、社員さんと話をすることになりますが、その中で「ん?」と聞きなれない用語が飛び出すことが結構あります。一般の方々がカンファレンスに出席しても、同様でしょうが、医師が企業に飛び込むと、概してそのようなことが起こりえま...
安全衛生委員会

[産業医・衛生管理者向け]安全衛生委員会でテーマ・議題を決める上で参考にしたい5つのサイトまとめ

産業医の重要な業務として、安全衛生委員会への出席があります。本来は、社員の方々からテーマ・議題が上がるのが望ましいですが、毎月のこととなると、なかなかそうもいかず、「先生、なにかないですか?」と言われることも多いです。また、委員会を運営する...
産業医マニュアル

産業医との「高ストレス者面談」にやってくる人々の3パターンと対処法

今年もストレスチェックが行われ、産業医として希望者の高ストレス者面談を実施しました。新たに導入された制度ですが、そろそろそれに伴う面談にも慣れてきたところですね。 昨年、今年とそれぞれ20人ほど面談を実施しておりますが、その中でどのような人...
産業医マニュアル

非常勤産業医の手書きの面談記録はどのように保管すべきか-秘密保持に配慮するには

常勤産業医の場合は、居室や面談室が常設されているでしょうから、面談記録の保管には困らないと思われます。ですが、非常勤である場合、「月に1度」などの訪問ですから、なかなか保管場所や方法に困ります。 そのままポンッと面談記録を置いておくのでは、...