医師転職の基本

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医師の求人情報を調べる上で意識したい3つのポイント

医師の求人を調べる上で、求人情報を掲載したサイトを利用されている方も多いかと思われます。ただ、その使い方によっては、「どの求人に応募すればいいんだ?」「求人がありすぎて…」という悩みの種を増やしてしまうことにもなりかねません。 闇雲に検索を...
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医師の「65歳からのセカンドキャリア」は自分で決めるべき理由

医師の「定年」と言いますと、勤務医・産業医などに限って意識することでしょうけれども、おおよそ「65歳」というのが一区切りとなるようです。というのも、国公立の病院ですと「65歳」というところが多く、民間でも就業規則によって異なりますが、やはり...
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医師こそ税理士に確定申告をお願いすべき3つの理由

確定申告シーズンですね。この時期、請求書の整理や書類作成でお悩みの先生方も多いのではないでしょうか。私も、昨年までは大変な思いをして書類作成を行っておりました。 そもそも、以下に該当される方は、勤務医であっても個人で確定申告を行う必要があり...
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当直や救急担当で消耗してませんか?-無理は結局続きません

「誰でも救急医になれる!」という、「向いていない」と過去に言われながらも救急医療の現場で奮闘されていらっしゃる国際医療福祉大学准教授・志賀隆先生の記事が掲載されていました。 「目標だった救急医に、なぜなれたのか。それは、救急医に欠かせないと...
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転職時の給与交渉は「平均給与」を踏まえるべき-医師85万円・歯科医60万円・薬剤師36万・看護師30万円

厚労省から、「2017年度賃金構造基本統計調査」の結果が発表されていましたね。医師の月額所定内給与額は、84万9000円だったそうです(平均年齢42.1歳、勤続年数5.3年)。 これが高いか安いかは別として、やはり「平均はこれくらい。自分の...
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「滅私奉公」で働くことができない医師もいるのです

私の弟も医師ですが、その働く環境は大きく異なっています。いわゆる「僻地医療」に従事しており、さらに激務である産婦人科医を行っています。しかも最年少である彼は、オンコール・当直を多く引き受け、妻子とも会えない日々の中、病院で奮闘しています。 ...
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病院を辞める際に「外来患者の引き継ぎ」を行う上でのちょっとしたコツ

4月を前にして、転職や異動で「引き継ぎ」が活発に行われているのをよく見ますね。私も非常勤外来を行っておりますと、「あとよろしくね~」という感じで、去っていく先生が書かれた、カルテ上の「置手紙」をよく見ます。 そうした患者さんが診察の際、「な...
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「後期研修」の施設選びで失敗したらドロッポにならずに「リスタート」しましょう

初期も後期であっても、研修で「失敗したなぁ…」と思われた先生方も少なくないのではないでしょうか。研修内容、あるいは人間関係など、全てに満足できる施設などというのはないでしょうが、それでも大きな不満を抱えていらっしゃる方は少なからずいらっしゃ...
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病院側と「ケンカ別れ」して勤務医が辞めてしまった3つの理由

私も非常勤外来を担当しておりますが、週に1度しか訪問しない病院の噂話というのは耳に入ってくるものです。最近、1人の内科系常勤医師が「辞める!」と騒いでいると聞きました。 その理由というのが、「副理事長に勤務態度について注意されたから」とのこ...
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医師は「何歳まで働くべきか」という問題に答えはないという話

最近、企業では一応60歳で退職ですが、「雇用延長で65歳まで」というところも多いようですね。 一方で医師ですと、病院などでの勤務医も一応のところ「60歳定年」というところが多いようですが、実際のところその後も勤務されていたりしますね。開業医...