医師転職の基本

医師転職の基本

産業医になると、外来での口数が確実に増えます

常勤産業医の傍ら、私は非常勤の内科外来を担当しています。その時に思うのは、患者さんとの会話で、口数が明らかに増えています。今までは淡々と検査結果や治療内容などについて説明をして終わり、ということが多かったのですが、最近では患者さんの仕事や家...
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医師が転職で希望する「年代別条件ランキング」-トップは30代「症例数」40代「外来」50代「高額年収」

日経メディカルキャリアで、医師が転職で希望する「年代別条件ランキング」が掲載されていました。 その気になる条件とは、以下のようなものだったそうです。 30代第1位:症例数豊富第2位:クリニック第3位:高額年収 40代第1位:外来第2位:年収...
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医師の転職活動、「希望をしっかり伝える」ことの重要性

m3.comで、「初めて転職する医師が知っておきたい、病院探しのコツ」という記事が掲載されていました。中小規模の病院で、麻酔科の常勤医をしておられたという女医さんの書かれた記事ですが、・当直、オンコールなし・週4~4.5日勤務という条件で入...
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「保険会社の社医」の実際の仕事・求められる医師像とは

m3.comに「退局して34歳で保険会社の社医に」という記事が掲載されていました。日本保険医学会 西川征洋会長のインタビュー記事であり、保険医の業務について、とてもよく分かる内容となっています。保険医の業務としては、大別して3つ。以下のよう...
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「尊敬する医師=目指すべき医師」ではない理由

m3.comで、「総合診療・徳田氏が医学生にキャリア開拓の“コツ”を伝授、医学連・第35回全国大会で講演」という記事が掲載されていました。そのなかで、「(道しるべになるような)メンターを見つけよう。一人でも、多くてもいい。そしてロールモデル...
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クリニックの「雇われ院長」で年収2,000万円を実現するのに1日どのくらいの患者さんを診る必要があるか?

日経メディカルキャリアの「【必見】転職して年収2000万円を超えるクリニックの医師に共通すること」に興味深い記事が掲載されていました。 クリニックの「雇われ院長」で年収2,000万円を実現するのに、一体どのくらいの患者さんを診る必要があるの...
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「雇われ院長」になるメリット・デメリットとはー開業をお考えの先生にオススメ

医師求人情報を見ていますと、「クリニックの院長募集」といった求人があったりします。いわゆる「雇われ院長」募集の求人ですが、実質、分院を展開する上で院長募集をするという意味ですね。その母体は、繁盛したクリニック、もしくは病院であったりします。...
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へき地・離島の医師求人情報なら「ドクターキャスト」

医師の人材紹介会社「ドクターキャスト」ですが、へき地・離島の医師求人特集ページがあるのが目を引きますね。ほかのサイトでも求人情報は掲載しているところがありますが、こちらはバナーがあり、特集ページに飛びます。かなりへき地・離島医療に力を入れて...
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医師の年収「1,200万円以上1,600万円未満」が平均的なライン

m3.comで、医師の年収についてのアンケート結果が公表されていました(医師の収入「1200万-1599万円」で3割強)。その結果としては、 1,000万円以下:15.9%1,000万円以上2000万円未満:65.8%2,000万円以上3,...
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大学病院であろうと「23時まで外来」は異常事態ですよ

大学時代の同級生で、現在は大学病院の眼科勤務であるという友人に最近、話を聞きました。地方の国立大ですが、そこで「23時まで外来」勤務を行っていたとのことです。それは恒常的にそのような状態ではなく、さすがにそれは稀であるとのことですが、それに...