医師転職の基本

産業医になるには

専攻医(後期研修医)のキャリアチェンジでよくある「やりたいこと」と「できること」のズレ

初期研修を終え、「さて、これから専門医を目指すぞ」ということで専攻医(後期研修医)になったものの、途中で挫折するということはあまり珍しくありません。たとえば、外科系を選択したものの「体力的に厳しくて…」「激務に耐えられなくて…」といったこと...
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専攻医の(後期研修)研修中、別の道を選ぶ選択肢は残しておくべき理由

私は「専攻医」という制度が確立する以前に「後期研修医」として、内科のある科で研修を行っていました。初期研修とはやはり異なり、業務量も格段に増え、深夜呼び出しや当直回数、オンコールなどの業務もあって、自分としてはいっぱいいっぱいになっていたと...
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退職・転職の意思を上司に伝えるなら「退路を断つ」ぐらいの決断をしてからにすべき理由【医師の転職】

私は後期研修医時代、「もう救急指定病院はイヤだ…老健施設で働こう」と思い、一度、別の病院の面接を受けに行ったことがあります。別段、そこの病院に問題はありませんでしたし、内定をいただいてそこに入職する気まんまんでした。それで医長に「転職するつ...
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「勤務しながら転職」を成功させるための3つのポイント【産業医転職マニュアル】

産業医であれ勤務医であれ、「辞めてから転職活動」というのはあまりオススメしません。というのも、「次が決まっていない」という無職状態は想像以上にストレスを感じますし、その焦りから判断を誤る可能性もあるからです。それならば勤務を続けながら、転職...
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「医局を辞める」上での法的な拘束力とは?退局を申し出るのは2週間前?いつまでに申し出るべき?

吉本興業にタレントが所属する上で、「契約書がない」ことが問題視されていましたが、「そういえば医局に所属する上で、なんの契約書もなかったなぁ」などということを思い出しました。当然、退局する上でもなんの契約書もありませんでした。そんな中、こうし...
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医師の転職が難しくなる3つの要因

医師が転職しようと思っている際、難しくなるケースがあります。「なかなかいい求人に巡り会えず、動き出せない」「なかなか内定がもらえない」「そもそも、どこから手をつけていっていいか分からない」…といったことで、転職活動が進んでいかないというケー...
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医師が転職する上で心に留めておくべき3つの注意点

医師が転職する上で、しっかりと把握しておかないと「転職を何度も繰り返す」「短期間で再転職する」といったはめに陥るポイントがあります。私自身、「内科医→産業医→産業医2社目→産業医3社目」と、比較的多く転職しているため、同じ轍を踏まないよう、...
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海外で働く!医師がシンガポール勤務を行うための転職を行う方法

シンガポールで日本人医師が働くということで気になるのが、やはり免許の必要性ではないでしょうか。日本人医師の場合、新たにシンガポールで免許を取得しなくても、診療を行うことはできます。ただ、自動車の「AT車限定免許」のように、条件のある限定的な...
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医師の転職開始はいつすべきか?最適な時期とは

一般的に、4月と10月に入職が多くなる傾向となります。そのため、その3~4ヶ月前程度、つまりは12月~1月にかけて、6~8月にかけて求人数は増えることが予想されます。特に、4月をめどに退職の意向で、病院や企業が後任を探すというケースが多いた...
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医師がうつ病となってからの転職を成功させるための5つのポイント

勤務医の大半はハードワークと考えられますので、ストレスを抱えてうつ病などのメンタル疾患を発症し、退職をよぎなくされる、ということもあると思います。もちろん、先生方は疾患についても知識や理解があり、どう対処すべきかご承知とは思われます。精神科...