本業となる産業医の業務を週3日行い、残り2日はバイトをするという生活になってもうしばらく経ちますが、私としては「業務量をバイトで調整する」というのがとても働きやすく感じています。
疲れたらバイトを調整して減らして「平日1日を完全フリー」で過ごしたり、時間を持て余すようだったらバイトを入れて「週5で働く」ということをやっています。今は「週3日を産業医、2日をバイト」という形で勤務しています。
自分でシフトを入れるタイプのオンライン診療バイトをやっており、この調整がつきやすくて気に入っています。
そんな週3日勤務が可能な都内の産業医求人がリクルートドクターズキャリア[PR]で掲載されておりましたので、ご紹介したいと思います。
勤務条件
・勤務地:東京都板橋区
・勤務日数:週3日(週4勤務も可能)
・勤務時間:9:00~17:30
・年俸:900万円~939万円
となっています。なお、週3日ですと社会保険(健康保険など)の適応とならない企業もありますが、この求人ではばっちりと「健康保険、厚生年金、雇用保険、厚生年金」がありますので安心ですね。
求める産業医像
求める産業医像としては、やはりメンタル不調者の対応を重点的にやってもらいたいようで、「民間企業での産業医勤務のご経験のある方 メンタルでの相談業務に多く携われてきた方」とのことです。
精神科の臨床経験やメンタル不調者の対応を行ってきた産業医経験者などが求められているかなという印象です。
産業医経験者で、「少し勤務日数を押さえて働きたい」という方に向いているのかな、という求人だと思います。
もしご興味がありましたら、リクルートドクターズキャリア[PR]にご登録の上、求人番号「JOB534203」でお問い合わせいただければと思います。
産業医として「週3~4日勤務」で働く上で注意すべき3つのポイント
産業医の求人を見ていますと、「週勤務日数」が結構な幅があるのに気づくと思います。週5日勤務だけでなく、「週4日勤務」または「週3日勤務」で働くこともできます。「それなら、週3日産業医として勤務して、2日は非常勤バイトでもすれば儲かるんじゃな...
産業医「週3日勤務、短時間勤務」の落とし穴ー「社会保険」の適応にならない可能性【産業医転職】
産業医の求人で、「週3日勤務、短時間勤務」というものがあります。「たった3日、さらには1日8時間勤務しなくていいの?」と飛びつきたくなる方もおられるかもしれませんが、注意点があります。というのも、会社などに雇われて働く職員など被用者を対象と...