非常勤外来のバイトをクビになる医師の傾向とは【医師バイト】

私は産業医の傍ら、総合病院で内科系の非常勤外来を担当させていただいています。同様に、週1の内科非常勤外来のバイトをしていらっしゃる先生がいるのですが、「3月いっぱいで辞める」と聞いて驚きました。

長らく勤務されておられたのですが、急にお辞めになると聞いて、「どういった理由なんですか?」と伺ったところ、「クビですよ。3月いっぱいで契約終了を言い渡されました」と答えておられたのでまたさらに驚いてしまいました。

私が言うのもおこがましいですが、大学病院で勤務されておられる傍ら、非常勤バイトをされておられるような方なので、「なんでそれでクビに…」と、不可解な事態に一人首をひねっておりました。

しかしながら、看護師さんやMAさんに評判を聞くと、その先生は

・専門性は高いのだが、自分の領域以外の疾患の患者さんは診ない傾向にあった。新患の引き受けをなかなかしてもらえない医師だった。

・常に患者さんの数が少ない状態が続いていた。

・簡単に言ってしまえば愛想がよくなく、患者さん受けはあまりよくなく、トラブルになることもあった。

・渋滞を言い訳に遅刻することもたびたびあった。

とのことです。そのような状態に、コロナ禍での患者さん数減少が重なり、さらには内科系医師の増員が上手くいったこともあり、クビになってしまったとのことです。

やはり非常勤医師として自分で身を守るとしたら、

1) 幅広く患者さんを診るよう心がけ、新患の引き受けをできるだけ断わらない。

2) 患者さん数をできるだけキープするよう努めて、「ヒマな時間が長い」といった危険領域を割り込まないようにする。

3) 勤務態度や接遇に気をつけ、評判が悪い医師という評判を立てられないように心がける。

といったことでしょうか。周りの医師で「クビになった人がいた」といったことでしたら、まずは上記のようなことをご留意いただいてはいかがでしょうか。

ただ、状況によって気をつけていてもクビを切られてしまうということはありえます。その時はあまり落ち込まず、「次を探そう」と動かれることをオススメします。その時には、リクルートドクターズキャリアや、エムスリーキャリアといった求人紹介会社に速やかに連絡をとり、希望条件のバイトがあるかお問い合わせいただいてはいかがでしょうか。

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