部下の話を聞かない上司は論外、だけど「話を聞くだけ」の上司も害悪だと思う理由【産業医マニュアル】

昨今、管理職を対象に「部下とどう接すればいいのか」といった講習を行っているような企業は多いと思います。そこでラインケアとは何たるものか、という話をしているのではないでしょうか。

そうした講習の中で、「傾聴」が一つのキーワードとなり、「とりあえず部下の話は親身になって聞きましょう」と教えられるため、「はなから話を聞かない上司」というのは少なくなっているように思います。

ですが、そこで「話を聞くだけ」で終わってしまっているのは問題であると思っています。というのも、最近面談を行った、メンタル疾患で休職することになった社員さんに話を伺っていたところ、「上司には3ヶ月前から眠れない、仕事のことばかり考えてしまっていて憂鬱だと相談していたのですが…」とのこと。

その話の中で、上司の反応はというと、「うん、そうか。大変だな」と言い、仕事上のアドバイスを少々行った後、「また困ったことがあったら相談して」と言って終わったとのこと。

「え?不眠症状や、抑うつ症状については、なんの対処もしないの?産業医に相談を勧めるとかしないわけ?」と、私としては思うわけですが、そこはグッと言葉を飲み込んで面談を行っていました。

受診を勧めるなり、産業医に相談するなり、業務負荷軽減を図ったりと、できることはあるはずですが、どうやら「話を聞くだけ上司」というのは多いらしく、なんら手立てを打たずにそのままにしている、というケースは結構あったりします。

ですので、部下の話を聞かない上司は論外、だけど「話を聞くだけ」の上司も害悪とぜひ思っていただき、「話は聞いた。さて、次はどうする…?」と思っていただき、その一つの選択肢として、産業医への相談も視野に入れていただければ幸いです。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。