産業医として社員の「実は…辞めようと思ってるんです」という発言にどう対処すべきか【産業医マニュアル】

産業医をしておりますと、面談で社員さんに「実は…辞めようと思ってるんです」と言われることがあります。

休業中の社員さんや、勤務をしながらも退職を考えている社員さんもいます。また、転職活動をしていて、すでに内定をもらっている社員さんもいれば、「転職は、一旦辞めてから考えたいと思っています」という社員さんもいます。

では、産業医として社員さんの「辞めようと思っている」という告白をどう対処すべきかということですが、私としてはまず傾聴を行い、

・転職活動を既にしているのか?

・すでに次の勤務先が決まっているのか?決まっているとすれば、いつ入職予定なのか?

・休職中であれば、復帰するつもりはあるのか?

といったことを確認しています。その上で今後の対応を決めていくわけですが、次が決まっていない段階で、なおかつメンタル疾患の病状がさほど回復していない場合は、「辞めようと思っている」といった場合は、やはり一度は「病状回復するまで、大きな決断は先延ばしにしましょう」と止めると思います。

ただ、次が決まっているようでしたら、それは止めることはなく、「残りの在籍期間中はどうしましょうか」といった話になっていくのではないでしょうか。

あと、「ただ愚痴として話を聴いて欲しい」という場合もありますので、その時には(上司によるパワハラなどがない限り)愚痴に付き合うだけ、といったことをしております。

また、休職中のまま「復職はせずに退職します」といった場合だと、企業側にその情報をいつ伝えるかといった問題もありますが、その点はやはり本人に「いつ企業へ伝えるつもりですか?」と訊いて、本人の意向に沿う形が多いと思われます。

ただ、いずれの場合に関しても、現職で「在籍されている間は、こちらとしましては出来得る限りのサポートを行います」とお伝えし、社員さんに寄り添う姿勢は変わらないというメッセージは伝えるようにしています。

また退職者が1人出そうな雲行きですが、上記のような形で私としましては送り出そうと思っております。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。