ここ3ヶ月ほど、朝の酷い胸焼けに悩んでいました。「私もアラフォー…とうとう年齢による逆流性食道炎か」と思っており、胃薬で様子を見ておりました。
ですが、ここ数週間はピタリとその症状も収まり、振り返ってみると「ある生活習慣」の見直しが大きな要因であると思い至りました。
それは…「お酒の飲みすぎ」です。実際、毎晩のように飲んではすぐ寝る、という生活を送っていたわけです。ビール、ハイボール、レモンサワー…と味を変えて大量にアルコールを飲んでいたのが最大の要因です。
ただでさえそうした炭酸系のアルコール飲料を飲むのは逆流性食道炎にとってよろしくない(アルコールで食堂の括約筋がゆるみ、げっぷがでやすい上、酸っぱい飲み物は胃酸過多状態にしやすい)上、そのまますぐソファやベッドで寝てしまうのは逆流性食道炎になりやすいわけです。
そんな生活を送っておりましたが、ここ2~3週間、ふと「お酒、やめてみようかな」と思い立って禁酒しています。それが逆流性食道炎の改善に寄与していたわけです。「年のせい」にしていたわけですが、なんてことはない、「お酒の飲みすぎ」という生活習慣を見直すことで改善したわけです。
以前は夜、「飲んで寝る」だけの生活を送っておりましたが、映画やドラマを見ることも増え、充実した時間を過ごせています。また、朝の目覚めも大分よくなり、明らかに睡眠の質もよくなっています。
もし「胸焼けが酷くて…」とお悩みでしたら、まずは禁酒してみるのはいかがでしょうか。副次的に体調の改善も実感できるはずです。