産業医面談を行っていますと、明らかに「タバコ臭い…」という社員さんがいます。私自身は喫煙者ではないため、特にそのニオイに敏感ということもあるかもしれませんが、やはり喫煙者の方は明らかに分かります。
ですので、採用面接の直前に喫煙をしていたりしますと、「あれ?この人、タバコ吸うんだ」と思われているのではないでしょうか。
昨今、敷地内では完全禁煙の病院施設も増えていますし、本来は禁煙を推進していくべき産業医が喫煙しているとなると話になりません。
実際、「喫煙者ですか?」と産業医の採用面接で質問されたこともあります。特に産業医では「医者なのにタバコ吸うの?」という厳しい目で見られることも予想されますので、悪印象となる可能性が高いと思います。
面接直前、「ちょっと一服したい」という気持ちも分かりますが、少なくともニオイが分かってしまう1時間以内に吸うことはオススメできません。
その他、面接では自分では気づかない部分で悪印象を与えるケースがあるかもしれません。「リクルートドクターズキャリア[PR]」や、「エムスリーキャリア」といった転職支援会社の転職エージェントにぜひ面接のアドバイス、最終チェックをしてもらうことをオススメしたいと思います。