取得する苦労とメリットが見合う専門医、見合わない専門医の違い

医師転職ドットコム」 内に、「<診療科別>医師1,637人が考える「専門医」の価値とは?ー医師アンケート結果より」という記事が掲載されていました。

2018年3月~5月にかけて実施した専門医の取得理由やメリットに関するアンケート結果についての記事ですが、まず専門医取得率が高い科は「脳神経外科、消化器外科、救命救急科、小児科、神経内科」だったそうです。その一方、「総合診療科、内科・総合内科、精神科、皮膚科、内分泌・糖尿病・代謝内科」では専門医の取得率が低い傾向にあったとのこと。

この点も、専門医の先生方には大変失礼な言い方になってしまうかもしれませんが、「今日から総合診療科の外来担当」というのはなんとなくイメージできますが、「今日から脳外科医として勤務」というのはとてもじゃありませんがイメージできません。やはりその点、専門性や専門医資格というのが重視される科があるというのはたしかでしょうね。

さらに、上記の記事には
・取得や更新の労力・費用に対する専門医のメリット
・他の医師の能力を評価する際の「専門医」という指標の有効性
・脳神経外科・放射線科では重要、総合診療科・精神科では重要でない―診療科別の「専門医」資格の重要性
などの視点で書かれていました。

「専門医を取得=それなりのレベルが担保されている医師」というのはたしかでしょうけども、ただ専門医であるからといって「医師の間でリスペクトされる」もしくは「給料・地位面で恩恵を受ける」こととは別問題であることが読み取れます。

中には「資格マニア」的に、いくつものサブスぺを取得・維持されている先生もおられますが、その対費用効果を考えると、本当にメリットがあるか、少々疑問を感じてしまいます。

新専門医制度が走り出したこともあり、さらに専門医を取得するハードルは高くなりました。何にでもコスパを求めるのは問題でしょうけども、そこはしっかりとメリットを見極めた上で取得を目指す、ということが今後、さらに重要になりそうですね。

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