医師転職の基本

「どのような条件なら働けるのか?」という視点を置き去りにしてしまうと転職活動は苦しいものになると思う理由【医師転職】

転職活動を考える上で、「キャリアデザインが重要で、今、自分がどのような位置にいるのか見直しましょう」といったことを言われているため、「将来像、キャリアパス」などをどう描くか、といったことを考え始める方もおられるかもしれません。 もちろん、そ...
医師転職の基本

医師の転職・バイト、「知人の紹介」で入職した時に困らない「3つのトラブル回避術」

某医師掲示板で、常勤先を退職し、「新たに週1回、非常勤外来の医師として勤務する」ことになったドクターのスレッドが立てられていました。 本来は17時までの勤務のところ、20時過ぎまで無給で残業、昼食時間もとれないという状況だったそうです。常勤...
産業医マニュアル

「仕事に対する不満」を抱える社員に産業医としてどう対応すべきか【産業医マニュアル】

産業医として、社員と面談する機会は多いですが、「仕事に不満はない、大満足」と思っている方は稀で、ほとんどの方は少なからず不満を持っているように思います。 上司に対する不満、業務自体に対する不満、報酬・待遇に対する不満…などなど、様々な不満は...
産業医マニュアル

酷い朝の胸焼けで「年齢による逆流性食道炎か…」と思い込んでいたら、「ある生活習慣」の見直しで改善したお話

ここ3ヶ月ほど、朝の酷い胸焼けに悩んでいました。「私もアラフォー…とうとう年齢による逆流性食道炎か」と思っており、胃薬で様子を見ておりました。 ですが、ここ数週間はピタリとその症状も収まり、振り返ってみると「ある生活習慣」の見直しが大きな要...
産業医になるには

「人脈を武器にする」ことの凄さを見せつけられた超大企業の産業医経験【医師転職】

全国で1万5千人以上の社員を抱える超大手企業に勤務したことがあり、そこは統括産業医1名、その他の産業医が3名、保健師4人という体制でした。 私以外の産業医は、大学病院からの派遣という形であり、医局に所属するドクターたちでした。中でも、医局と...
産業医になるには

転職する際に「あれをやってみたい!」という前向きな気持ちは大事だと思う理由【医師転職】

私は後期研修医時代、専門医資格を取得できていない段階で転職を考えていました。急性期病院での勤務に疲れてしまったため、「ならば、慢性期だ」ということで、近所の慢性期病棟のある病院の採用面接を実際に受けに行きました。 幸いにも内定を得られたわけ...
産業医マニュアル

新型コロナウイルスワクチン「職域接種」で時間をとられやすくて注意すべきポイント【産業医マニュアル】

私が産業医として勤務する会社でも、新型コロナウイルスワクチンの「職域接種」が行われることとなり、担当する医師・保健師、総務部のミーティングが開かれました。 さて、そこで話し合われた内容ですと、「問診・接種」で1人あたり約5分を想定していると...
医師転職の基本

「退職をする」「転職をする」ことを常に冷静に考えられる人なんていません【医師転職】

決して誇れることではありませんが、私自身も3回の転職を経験しております。また、産業医として「実は転職することにしまして…」「退職することにしました」という方の面談をしていて話を聞いておりますが、共通して「淡々と退職」「常に冷静に考えて転職し...
産業医マニュアル

産業医として「契約外」の仕事を企業から頼まれたらどうするか?

常勤の産業医として勤務しておりますと、担当エリア以外の「社員の面談をお願いします」と言われることもあったりします。 「契約外なんで、対応できません」とピシャリと断ってしまうのもいいですが、普段付き合いのある人事労務担当者の頼みですと、やはり...
医師転職の基本

ドロッポ医もいいけど…結局「コンフォートゾーンの仕事」は続かない理由【医師転職】

「自分の腕で稼ぎ、自律して働く」イメージの強いフリーランス医とはまた別の意味で、バイトだけで食いつなぐ、いわゆる「ドロッポ医」として働くことを否定はしませんが、ただそれだと続かないとも思うのです。 その理由として、ドロッポ医であるということ...