産業医転職の基本情報

産業医に転職することを「静かな退職」と考えていると痛い目を見ます

「静かな退職(Quiet Quitting)」というのは、組織に所属していながら「まるで退職」しているかのような働きぶりをすることを言うそうです。「がんばりすぎない働き方」などと訳されることもあります。必死になって上司から評価されようと頑張...
産業医転職の基本情報

産業医の私が思う、「産業医になる」ことに抵抗感のある人と抵抗感の少ない人の違い

「産業医になろう」という、このサイトを運営し始めたのが2013年9月であり、早いものであと半年で丸10年になります。その中で、「私も産業医になろうと思っているのですが」というメールフォームで相談をいただくこともありますし、またリアルでも知人...
産業医求人情報

「東京都港区で働く」常勤産業医の好条件求人が現在募集中です(2023年4月)

関東の片田舎で生まれ育ったせいか、私としては「都内で働く」ことに結構な憧れがあったりします。実際、港区の企業で採用面接を受けた時は、窓から覗く高層ビル群やスカイツリー、某ラジオ局の本社にテンションが上がったものです(今となっては恥ずかしい話...
医師転職の基本

若手医師の転職を阻む「どこに行ったってこの辛さは変わらない」という呪縛

若手医師、特に同じ病院で初期・後期研修を行っている人ですと、なかなか「外の病院の事情が分からない」のではないでしょうか。そこから「ここ以外のところへ行ったってさほど変わらないはず」「ここでダメなら他でもダメだ」なんて思考に陥りがちになってし...
産業医転職の基本情報

【専攻医からの転職】産業医として長く勤務する上で注意したい3つの処世術

専攻医から転職するとなると、それは様々な不安が入り混じった状態ではないかと思います。現に、私が後期研修医をドロップアウトし、そこから産業医になろうと考えていた時、渦巻いていたのは「こんな臨床医として、専門医資格もない中途半端なキャリアな人間...
産業医転職の基本情報

勤務医が産業医に転職する上で意外と大事な「ネガティブな情報」との付き合い方

私が後期研修をドロップアウトする形で産業医になったのは、30代前半でした。当時はSNSと言えばミクシィぐらいなもので、産業医のドクターが情報発信を行っているなんてこともありませんでした。そうなりますと、匿名掲示板や本当に医師か疑わしい個人の...
医師転職の基本

「転職での失敗を繰り返してしまう」医師のよくある3つのパターン

4月となり、転職されて「これから心機一転!」という先生方もおられるのではないでしょうか。ですが、入職して5月を迎えて「うわ、失敗したなぁ…」と思われる方や、「転職を繰り返してしまう」という方もおられます。私自身も決して人のことは言えず、3度...
産業医転職の基本情報

勤務医が産業医に転職して変わる、ライフスタイルの3つの変化

私も産業医になる前は、周りに産業医がいたわけでもないので「産業医の仕事ってどうなの?」「産業医になったらどう生活が変わるの?」といったことは、よく知りませんでした。それで産業医に転職したわけですから、よく「飛び込んだな」と今になって思います...
産業医転職の基本情報

勤務医が常勤産業医になる上で押さえておきたい3つのチェックポイント

現職場での仕事を続けながら、転職活動を行うというのは私も経験がありますが、やはりかなり大変です。ですが、「内定をもらう前に退職する」ことはかなりストレスフルなことなので、できれば避けたいところです。こちらも経験がありますが、「次が決まらない...
産業医転職の基本情報

専攻医が産業医になる上で「今までの苦労がムダだった」と思うべきではない3つの理由

臨床医、特に勤務医のドクターは専攻医→専門医取得した後、臨床経験を積んで卒後20年以降に「臨床医としてのピーク」がくると言われています。着実にスキルアップをしていったその先に、ピークがくるという形でしょうか。理由は様々ですが、その「ピークを...