産業医マニュアル

産業医に「飲みにケーション」は不要です、イヤなら断りましょう

医局に所属している以上、何かイベントがあるごとに呼び出され、飲み会に参加させられたり、病院の忘年会や新年会などに参加させられることありますよね。私も、そんな飲み会に辟易としつつも、参加させられていた内の1人です。医局から抜けて、なおかつ病院...
医師転職の基本

医療事務やコメディカルに当たり散らすくらいなら、転職してください

医療事務や、コメディカルに当たり散らしたり、イヤミたらたらの医師を見かけたことありませんか?外来ブースに呼びつけて、ちょっとしたミスを責めたてたり、自分の思い通りにならない不平不満をぶちまけてる人、いますよね。もしかして、あなたもそういうこ...
医師転職の基本

「キツイ仕事=やりがい」って勘違いしてませんか?医師の転職を妨げる誤解

キツイ仕事って、やり遂げた時に達成感がありますよね。三次救急指定病院の当直、昼食も摂らずに頑張る外来、延々と続くカンファレンス…これらって、間違いなくキツイ仕事に入りますよね。ですけど、そうした「キツイ仕事の達成感」=「仕事のやりがい」って...
医師転職の基本

優秀な医師ほど、逃げ足も早いーダメ病院にしがみつくのはやめませんか?

優秀な人って、状況な把握力や行動が素早いって思うんですよね。要は、適応能力も高い上に、見切りをつけるのも早い。いつまで経っても常勤医が増えない、逆に減少の一途をたどるような「ダメ病院」の場合、優秀な人ほど早く辞めていくんじゃないですかね。逆...
医師転職の基本

「体調不良でも医師は無理して勤務」しなければならない異常さを認識しましょう

内科の勤務医時代は、風邪で熱を出しても「休みたいんですが…」と言えない環境でした。今思えば、異常ですよね。周囲に風邪をうつす可能性もあるわけですからね。上司も「休め」というどころか、「マスクしろ」「温かい味噌汁を飲め」(今となっては笑い話で...
医師転職の基本

「同僚や医局からの白い目」なんか捨て置いて良いんですー転職して何が悪い?

転職する際、やはり「気になる」というのが同僚や医局からの目ですね。ですが、極論を言えば「同僚や医局からの白い目なんか捨て置いて良い」のです。もちろん、立つ鳥跡を濁さずがベストだと思います。医局に迷惑をできるだけ掛けない形での辞職は、心がける...
医師転職の基本

「当直の多さや、残業の多さを自慢する同僚医師がいる」は死亡フラグですよ

若手医師に多いと思いますけど、同僚で「俺、今月10回当直したぜ」や「残業時間90時間超え」なんてことを自慢したりする人、いませんでした?(内心どう思っているかは別として)「凄いね」なんて話を合わせているかと思いますが、そんな同僚がいる時点で...
医師転職の基本

「ドロップアウト研修医」「ドロッポ医師」になった先生方こそ、チャンスですよ

「後期研修を途中でドロップアウトした」「忙しすぎて、勤務していた病院を辞めた」など、いわゆる"ドロッポ医"の先生方も少なくないと思います。そんな先生方、「自分なんて…」と卑下するのはもったいないですよ。同期や上級医と自分を比べ、プライドをボ...
医師転職の基本

「一流の勤務医」になる必要はないんですよーあなたは結局何を目指してるの?

「一流の勤務医」とは何かと言えば、病院のためにプライベートの時間を犠牲にしてまで、ストレスまみれになって働く…というのが私のイメージです。言葉は悪いですが、平たく言えば、「病院の奴隷」といったことでしょうか。一方で、「一流の内科医」「一流の...
医師転職の基本

勤務医の先生方、「仕事に拘束されない生き方」という選択もありますよ

内科勤務医を辞め、産業医を始めてそろそろ3年目となります。すっかり慣れて忘れがちですが、「仕事に拘束されない生き方」の有り難みを改めて感じる時があります。それは、土日に自由に遊びに行けることです。内科勤務医の時は、オンコールの時以外も呼び出...