医師転職の基本

当直や救急担当で消耗してませんか?-無理は結局続きません

「誰でも救急医になれる!」という、「向いていない」と過去に言われながらも救急医療の現場で奮闘されていらっしゃる国際医療福祉大学准教授・志賀隆先生の記事が掲載されていました。 「目標だった救急医に、なぜなれたのか。それは、救急医に欠かせないと...
産業医になるには

「女性産業医」が企業に求められつつある3つの理由

企業が産業医を募集する際、男性よりも女性を求めている傾向が最近では強くなっているそうです。求人票に「女性産業医求む」といった書き方をしているところはまだまだ少ないですが、実際のところ「女性の方がありがたい」というところは結構あるようです。 ...
医師転職の基本

転職時の給与交渉は「平均給与」を踏まえるべき-医師85万円・歯科医60万円・薬剤師36万・看護師30万円

厚労省から、「2017年度賃金構造基本統計調査」の結果が発表されていましたね。医師の月額所定内給与額は、84万9000円だったそうです(平均年齢42.1歳、勤続年数5.3年)。 これが高いか安いかは別として、やはり「平均はこれくらい。自分の...
医師転職の基本

「滅私奉公」で働くことができない医師もいるのです

私の弟も医師ですが、その働く環境は大きく異なっています。いわゆる「僻地医療」に従事しており、さらに激務である産婦人科医を行っています。しかも最年少である彼は、オンコール・当直を多く引き受け、妻子とも会えない日々の中、病院で奮闘しています。 ...
その他

後期研修中の「転科」は決意したらすぐ行うべき理由

私は後期研修中に産業医になりましたので、これも一つの「転科」に近い形ではないかと思われます。実際のところ、「やっぱり合わない」と思って「転科」する方は少なくないのではないでしょうか。 というのも、初期研修でローテして数ヶ月経験したところで、...
医師転職の基本

病院を辞める際に「外来患者の引き継ぎ」を行う上でのちょっとしたコツ

4月を前にして、転職や異動で「引き継ぎ」が活発に行われているのをよく見ますね。私も非常勤外来を行っておりますと、「あとよろしくね~」という感じで、去っていく先生が書かれた、カルテ上の「置手紙」をよく見ます。 そうした患者さんが診察の際、「な...
医師転職の基本

「後期研修」の施設選びで失敗したらドロッポにならずに「リスタート」しましょう

初期も後期であっても、研修で「失敗したなぁ…」と思われた先生方も少なくないのではないでしょうか。研修内容、あるいは人間関係など、全てに満足できる施設などというのはないでしょうが、それでも大きな不満を抱えていらっしゃる方は少なからずいらっしゃ...
産業医になるには

「産業医は楽(ラク)」と考える研修医の認識が間違っている3つの理由

大学で週1、外来担当という「奉公」をしている産業医が、「大学の医局で、こんなことがあって…」と怒っていましたので、よくよく話を聞いてみると、3人ほどの研修医が「産業医は楽」という話をしており、その言葉にカチンときたようです。 もちろん、最近...
医師バイト情報

非常勤バイト先での「クビ切り」に遭ったら、すぐに次を探しましょう

私も非常勤外来を担当させていただいておりますが、今のところ契約継続をしていただけております。 ただ、その病院も「スポット求人は減らす」「できるだけ常勤医の外来でまかなう」という方針にしているようで、「非常勤外来」も縮小していくのかなぁ、など...
産業医の採用面接対策

産業医転職では「入職時期のトラブル」が内定取り消しの原因にもなるのでご注意を

複数人いる産業医の内の1人が、退職することとなりました。そのため、人事担当者は雇い入れを行うため、転職支援サービス会社に依頼していました。 5人程度の求人者の情報が届き、書類審査および1回目の面談で2人にまで絞られ、2回目の面談で1人に決定...